夜熊の森1
「それはそうとさ」
「……何?」
やや視線をそらして口を開いたアルバートに、ヨヅキがどこかどんよりした雰囲気のまま気だるげな眼を向けた。
何がそれはそうと、なのかというと。二人は『夜熊の森』の、木を伐採して作られた円形の広場から未だに移動していなかった。
ナイトベアーの放つ獣臭く血なまぐさい臭いを嗅ぎながら、どうやらヨヅキの地雷(胸の話題)を踏んでしまったらしいアルバートが慰めたり困ったり睨まれたりした末に、別の話題に切り替えるためにそれはそうと、と切り出したのだ。
まだ引きずってるのかぁ、とヨヅキの様子に少し苦笑しながら、視線の先に体も向けて腕を組む。アルバートが見ているのは当然、ナイトベアーの五体バラバラな死骸だ。
「あれ、どうして放置してるんだ? というか移動しなくていいの?」
「あれは、態と」
…………わざと? と首をかしげながら、内心で話題に乗っかってくれたことに安堵のため息を吐く。
その安堵も、思考が今の言葉の意味を考え始めた瞬間に消えた。
アルバートは思い出していた。魔物の死骸を前に、緊張を解かずに佇んでいた姿。物音に過敏に反応し、即座に切りかかった姿。
通常、魔物の死骸を放置するメリットは存在しない。魔物の血の臭いや腐臭は、何故か他の魔物――特に同種族の魔物を引き寄せる。それは一部の、吸血の特性(ヒトの血を吸う特性のこと)を持つ魔物以外に平等に当てはまる。
だから、普通は魔物との戦闘が終わったら火の魔法で死骸を焼却するか、すぐにその場を移動する。
でも……ヨヅキは……その場に……?
「……私は」
不意に、ヨヅキが小さく呟いた。その声に思考を中断し、幼さの残る少女の顔をアルバートはのぞき込んだ。
「私は、ここに残る。その為にこの森に来んだから」
「残る、って……。でもこのままだとナイトベアーがたくさん来るよ? というか、今まで来なかったのが不思議――」
唐突にアルバートの言葉が途切れる。彼の耳には聞こえていた。小枝を折り、草を踏む足音が。それも――複数。
一瞬遅れて、不審そうに彼を見上げていたヨヅキも弾かれたように振り返った。
その時には、二人のすぐ近くで、バキ、バキと木の枝をへし折って接近してくる音が響いていた。
「――来たね」
「うん」
頷いたヨヅキの横顔をちらっと盗み見たアルバートは、先程感じた疑問の答えに確信を抱いた。
魔物の死骸を放置するメリットはない。だが、普通があるなら普通じゃないのがあるのもまた事実。
魔物の死骸は魔物を集める。それは時に、あるいは人によっては素晴らしい利用価値を生む。
例えば、大量に魔物を狩りたい時、とか。
――――魔物狩りフリーク、ってやつなのかな。彼女は。
アルバートは彼女のことをそう結論づけた。
ぎらぎらと闘志を漲らせる少女の口元は、ついさっきまで自身の胸のことで落ち込んでいた人間とは思えないほど、凶暴に歪んでいた。
☪
木立の奥から姿を現したのは、全身を夜を彷彿とさせる黒色の毛が被った、二メートル超の巨大な熊だった。数は、三体。予想より少しすくないな、と思考の一部でがっかりしながら、私の思考の大部分ではひとつの言葉が大音響で鳴り響いていた。
――――来たッ!
無意識のうちに自分の口の端が上がっているのが分かって、私は意識して無表情を装った。
それも上手くいっているかはわからないけど。
ふと何となく、隣の人間の視線が気になって、ちらっと横目で盗み見る。
ありふれた、でも良く見れば整った顔立ちの背の高い青年、もしかしたら少年かもしれないけど、彼はアルバートと名乗っていた。
珍しい白髪と、背中の変わった模様の鞘の長剣。その容姿に何となく記憶を刺激されたけど、思い出す前に私の意識は別の方向に向かった。
ナイトベアー。
一対一では負ける気はしなかった。鈍重な攻撃は、当たれば危険な威力を孕んではいたけど、結局は当たらなきゃ問題ない。
私はそもそもスピード自慢のカタナ使いだし、敵じゃなかった。
ただ、複数体を相手取って勝てるかは五分と五分、やってみなきゃ分からない状態だった。だから、死体のそばで待ち構えて、臭いに寄ってきたナイトベアーを狩る……つもりだったけど。
彼は――アルバートは、どうするつもりだろ?
彼も剣を(それもなぜか二本)持っているし、たぶん冒険者だろうから魔物が出てきたら戦うんだろう、けど……。
正直、勘弁して欲しい。
この状況は私が望んで陥ったピンチだ。だけど、彼が参戦して、しかもすごい実力者とかだったら意味がなくなってしまう。
だからって、ここで私が『あの魔物は私の獲物だ!』と主張することも、まったく意味がない。
森に住む魔物に所有権なんてあるわけないし、そもそもここは正規の領主(誰かは知らない)が治めてる土地だし、というかそんなの知らないと言われたら終わりだし――――。
そんな迷いを抱えているの私に、自分が隣にいる人間の悩みの種になっているとは思いもしてないだろうアルバートが身を寄せながら耳打ちのように小声で話しかけてきた。
「どうする? 君が望むなら、俺が二体を相手にするけど」
その提案に、危うく彼を睨みそうになって、慌てて自制心を働かせた。
「いい。私が二体。そっちが奥の一体をお願い」
――本当は全部私が殺りたいけど。というセリフを前衛二体、後衛一体の隊列にも見える並びで唸りながらゆっくり迫ってくる夜熊を睨みながら飲み込んだ。
――と、私が言い終わると同時に隣でアルバートが小さく笑った気がして、半分無意識に顔を向けかける寸前、
「そう言うと思ったよ。じゃ、任せた」
「えっ」
そんなセリフを小声で言われて、今度こそ無意識に思わず呆然と見上げた。
……『そう言うと思った』?
どういう意味、と訊こうとしたけど、私の背中をアルバートの大きな手が軽く叩いて、「行くよ」と声をかけられたせいでタイミングがなく、少し憮然としながら私も彼に一歩遅れて走り出した。
腰のカタナ――『夜天切光』の鞘口に左手を添えて夜熊に接近しながら、ふと疑問に思う。
後ろを任せた、とは言ったけど、彼はどうやって夜熊の後ろに回るのだろう。今、前衛の二体はゆっくりと前進しつつ、まだ拓けた広場に入ってきてはいない。木々の間を大回りして横から行くのかな。でも、それじゃ結局前の二体に後ろが追いついて私が三体を相手することになるんじゃ……
というちょっとした“期待”は、次の瞬間に吹き飛んだ。
素早く左腰に吊るしていた鉄剣を抜き放ったアルバートの左手が、仄かに碧い光を放った。いや……纏った?
その光を認識した瞬間、軽く体を沈みこませたアルバートは、足のバネだけでは到底不可能だと思える高さを“跳躍”した――
「――って、魔法っ?」
今、彼の左手と両足を包む光は、魔法が発動してる証拠だ。私は魔法には詳しくないけど、たぶんワンアクション分の跳躍力を上昇させる魔法。
てっきり純剣士だと思っていた相手の突然の魔法にぼけっと見つめていると、チラリとアルバートが肩越しに私を見て、目があった。
その目線に、何故か私はムッとした。何をしてるんだ? 早くしたらどうだ。そう言われているような錯覚を覚えて、右手でカタナの柄を強く握った。
顔を正面に戻した私の視界の端で、ビュン! と直線ではなくふわっ、と放物線を描きながら斜め前に跳躍していたアルバートが木の幹に着地して、再び魔法を発動したのが見えた。
負けてたまるか! そっちより先に二体倒してやる!
どうしてかそんな対抗意識が自分に生まれたのを疑問に思いつつ、自分の頭上――から少しずれた位置の木の幹まで跳んだ人間を見上げる夜熊の左腕を照準、鞘ごとカタナを少し上に引っ張り上げ、上下を殆ど逆にする。上半身のバネをフルに使ってカタナを鞘から抜き放ち、そのまま自分でも視認が難しい速度で“縦”に振り下ろす。
縦の居合切り『垂太刀』。
地面の草を剣圧で数本飛ばして停止したカタナのすぐ横に、黒い毛に覆われた筒丈の太い物体が――ナイトベアーの左腕が落下してきた。
頭のすぐ上で、ナイトベアーが大音声で咆哮した。
☪
ガァォオオオオ!! という斜め下からの咆哮に一瞬びくっとなって、慌てて魔法を発動させる。
凄まじい速度、もっと言えばキレのある技で下手な金属よりも切断しにくいナイトベアーの腕を切り落とした彼女――ヨヅキから、ある種の殺気のようなオーラを感じて、背筋に冷や汗が一筋こめかみを垂れた。
俺……何かしたかなぁ……?
発動した魔法で木の幹と足の裏を固定しながら、少し前の記憶から思い当たる節を探すが、特に心当たりはない。
強いて言うなら、胸の話題に触れたこと、くらいだが、アレは半分ヨヅキの自爆であり、自分には処断されるべき罪などないはずだ――と思いたい。そもそもナイトベアーの登場で有耶無耶だろう、たぶん。
そんな思考を巡らせながら、同時に首も眼下の風景へ巡らせる。
ヨヅキはカタナを抜刀したまま、片腕を失い怒り狂ったナイトベアーがブン回した腕を掻い潜りながら一旦後方にひいている。
残りの夜熊も、仲間(というより同族か)を負傷させた小柄な人間を敵意全開で睨み、ぐるるる、と唸りながら今にも襲い掛かりそうだ。
それは当然、隊列で言えば後衛に一人で居るナイトベアーも例外ではない。
――欲を言えばもう少し前に出て欲しいけど、しょうがない。
アルバートは斜め下、恐らく10メートルほど離れた位置の孤立したナイトベアーの首元に照準すると、右手の鉄剣の柄を強く握り直した。
三度、アルバートの左手が淡い光を放つ。
足下の接着が外れ、一瞬の浮遊感ののち重力によって下に引っ張られはじめる。足の裏が完全に幹から外れる寸前、体をブルーの淡い光が包み、同時につま先で幹を軽く押して“飛”んだ
空中でくるりと前転するように回りながら体をひねり、そのままスロー映像のように空中を滑っていく。
短時間空中移動魔法『エアスライド』。それなりに高度な魔法で反対側の幹に着地したアルバートは、さらに魔法を発動。
全身の光は消え、今度は両方のつま先から膝上辺りまでを濃い緑の光が覆う。直後、強く幹を蹴って狙いの夜熊へ一直線に接近した。
「グォォオオッ」
空中から接近するニンゲンに、夜熊が咆哮する。
急接近する獲物をたたき落とそうと、ナイトベアーが丸太のような腕を大きく振りかぶり、勢い良くスイングする。
大振りなぶん殴りを、まるで宙空に見えない足場があるかのような軽やかな跳躍(という表現は間違っているが)で飛び越えて回避する。
タンタン、と空中でさらに二回、華麗なステップを踏んでナイトベアーの真後ろに陣取ったアルバートは、口を引き締め、右手に握る剣を左肩に担ぐように体ごと引き絞る。
魔法はまだ発動中で、アルバートは空中に浮いたまま――いや立ったままだ。
大技を躱された夜 熊は、鈍重な動きでようやく旋回を始め、右回りに振り返ろうとする。そこでもう一度左にステップを踏み、空中の見えない地面にズザザ、と音がしそうな勢いで急ブレーキ。左足で踏み込みながら、斜めに鋭角に、体重を乗せて首の左後ろに剣を振り下ろす。
夜熊の猪首にザシュウ!! と食い込み、骨ごと首の半分まで断ち切った瞬間、素早く手首を返して勢いを殺さないまま剣を振り抜き、鈍い銀色の残光が引き伸ばされたV字のような軌跡を空中に描く。
そこで空中移動魔法『エアステップ』の効果が切れ、剣を振り抜いた勢いで体が回転して、慌てて何とか姿勢を立て直し、地面に足から着地して膝を付く。その際に腰に負荷が掛かり、痛みですぐには立ち上がれなかった。
苦痛で冷や汗を流し膝を付く――傍から見るとキメポーズのようにも見える――アルバートの後ろで高く打ち上げられていた夜熊の頭が地面にゴスンと落下し、ナイトベアーは断末魔すら叫べず大量の血を切断面から迸らせながら前のめりに倒れていった。
☪
「……シッ!!」
黒毛の塊が頭上を通過していくのを感じながら、低姿勢で鋭くカタナを一閃。下手な鉄板など比ではない頑丈さ(柔靭さ、とも言える)のナイトベアーの右足を根元から切り落とす。
グォオオ……! と叫びながら前のめりに倒れ込むナイトベアーとクロスするように背後に走り抜けようとして、考え直して素早く切り返しながら、カタナに遠心力を乗せるべく大きく腕を伸ばしてスイングする。
斜めったコマのような動きで体を回してカタナを振ったヨヅキの攻撃は、狙い違わずナイトベアーの首元に吸い込まれていき、自重で倒れる夜熊の勢いと斬撃の相乗効果で威力が上がり、さしたる抵抗感をヨヅキに感じさせないままその首を飛ばした。
勢い余って一回半も回ってから、僅かにぐらつく足元を意識して真っ直ぐに立ち、カタナを鞘に収める。
ふぅ、と一息ついたヨヅキの背後で、パン、パン、という乾いた空気を破裂させたような音が鳴り、草を踏んで気配が近寄ってくる。
「ナイス。お疲れさま」
「…………どーも」
結局、ヨヅキの戦闘が終わったのはアルバートがナイトベアーを一体仕留めてから五分が経ってからだった。
片腕を落とした夜熊は直後に暴れながら突っ込んできた所を切り倒したが、二体目に意外と苦戦したからだ。
魔物にも知能はある、とは言われるが、今仕留めたナイトベアーは深追いしすぎず、ワンツーで腕を振ったら下がる、という戦法でヨヅキを困惑させた。途中何度かアルバートに「手伝おうか?」と聞かれ、意地になって「いい!」と頑固に拒否していたことも、時間が掛かった一因ではあるだろう。
だからこそ、余裕の傍観者モードに入っていた(具体的には樹木に寄り掛かって観戦していた)アルバートに勝利を称えられても嬉しくない……どころかむしろヨヅキには嫌味にしか聞こえなかった。
勿論ただの被害妄想だが、往々にして被害妄想とは本人にはそうと理解できないものだ。この場合も例外ではなかった。
「そっちは、瞬殺だったみたいだね」
だからこの発言は、純度百パーセントで意趣返しの嫌味である。
「え? ああ。ありがとう」
しかし、アルバートは人の良い笑みを浮かべて素直に礼を返した。まったくもって、悪意に鈍感な反応である。
素直にそんな返しをされては、嫌味を言った側としてはもう黙るほかなく、ヨヅキは恨めしそうにアルバートを短く睨み、すぐにフイっと顔を背けてしまった。
そんな彼女を見て、アルバートは再び――俺、何かしたっけ……? という疑問に悩まされるのだった。
不機嫌そうなヨヅキの様子に少し慌てながら、アルバートは空気(あるいは気分)を入れ替える意味で、彼女の後ろでただの黒い肉塊と化したナイトベアーを指差し、首を傾けた。
「ねえ、ヨヅキ……さん、でいいかな。それ、どうするんだ?」
呼び捨てか敬称で呼ぶかで悩みながら問うてきたアルバートに、なおもしかめっ面のままヨヅキがぶっきらぼうに返す。
「別に呼び捨てでいい。で、どうする、って何が?」
むしろ子首をかしげられ、むしろ何がって何が? と疑問に思いつつ、こっそり呼び捨てのお許しが出たことに息を吐く。
「えーっと、どうするっていうのは、ナイトベアーの素材をどうするのかっていう意味」
魔物の素材、つまり体の一部というのは一般に、武器や防具、様々な道具、食べ物や飲み物の材料から単純に高額な嗜好品などとして取引されるため、魔物を狩ってこれらを剥ぎ取り、それをその手のギルドや各お店に売り払って生計を立てる冒険者は多い。
また、魔物の素材は冒険者ギルドの依頼、特に討伐クエストを完了した証として必要になることが多いので、クエスト報酬のお金で生計を立てている冒険者にも必要不可欠なものとなる。
どちらにしても冒険者という人種は魔物を狩れば素材を剥ぎ取る、という習性が身につくものなのである。
そしてここでの問題は、このナイトベアーの素材を『どちら』が剥ぎ取るか、という問題である。
単純に考えれば、最初からこの場で狩りをしていて、なおかつ合計で三体のナイトベアーを討伐したヨヅキのものである。
しかし、仮に依頼や、素材集めを目的としていたならばわざわざ複数を狩る必要は無いわけだし、さらに仮定して大量の素材が必要だったとしても、一体ずつ討伐するたびに素材を剥ぎ取ったほうが効率がいいわけで、死骸を“ただ”放置して魔物を集める行為はあまりにリスキーでクレバーさに欠ける。
そういうことが分かっていない冒険ビギナーという可能性も無きにしも非ずだが、魔物は魔物の死の臭いに群がるという性質を知っていたり、相当な強敵とされる夜 熊を圧倒する実力から、やはりその線は限りなく薄いと思われる。
つまりは所有権(というのも違和感があるが)を持つヨヅキの行動からは素材を剥ぎ取ろうという意思が感じられないのだ。
ただ勿論、依頼を完了させるついでに大量に魔物を狩りたいという衝動を持つ魔物狩りフリークという可能性も否定できないし、その場合は剥ぎ取りよりも狩りを優先してもおかしくない。
むしろ、アルバートは彼女のことを“そう”だと認識していたので、というかだからこそ彼はヨヅキに訊ねたのだ。
ナイトベアーの素材はどうするのか、と。
その質問には、必要がないのなら自分が貰う、という意味も込められている。そして、必要ないはずはないだろうけど、という意味も。
「素材が必要だったんだろ? クエストか何かで」
それらの事情を加味した上で、自分のセリフが少し“足りなかった”と感じて、アルバートはそう補足した。しかし――
「……クエスト?」
ヨヅキは、再び小さく首を傾げ、きょとんとして聞き返した。
「え、知らない……訳ないよな。冒険者ギルドとかで受けられる依頼だよ」
「それは知ってるよ。そうじゃなくて、なんでクエストの話が出てくるの」
「だって、ナイトベアーの討伐依頼を受けて狩ってた……んじゃあ……ないの?」
最後の方は自信なく、尻すぼみになっていった。双方、間の抜けた顔で『………………』と沈黙が流れる。
それを破ったのはヨヅキの、
「別に」
という短い言葉であり、それに対するアルバートの反応は、
「あ、そうなんだ」
という何のひねりも、会話としての意味も持たないものだった。




