第6話 『NAROU』のすみっこ
白い物体がそこにいた。
ヒョウリュウとかげブルーは…
はしば達は『NAROU』のすみっこに着いた。
「こんにちは。誰かいませんかー??」
『NAROU』のすみっこはセキュリティがかなり高い。
はしば達はどうやって入るのかわからなかったし、そこに人がいるのかもわからなかった。
数分、ただ立ち尽くしていた…
突然、入り口の方から音楽が聞こえてくる。
俺たち!ヒョウリュウジャーッッッッッ!
ドカーンッッッッッ!
都会の砂漠に緑を求め(求め)
さ迷う戦隊ヒョウリュウジャー
くろまる:「これヒョウリュウジャーの曲だ」
音楽に夢中でドアの近くのモニターが何か言っていることに気がついたのは、曲が終わってからだった。
「誰かいるの?おーい、聞こえてる?誰かいるのー??」と白い物体が言った。
はしば:「すみません、ヒョウリュウとかげブルーいませんか?」
白い物体:「ちょっと待ってて。」
数分後、白い物体が入り口まで迎えに来てくれた。
白い物体:「とかげブルーはいるけど、いないよ。(←着替えるのが面倒くさいから。)どうしたの?こんなところまで。ブラックは?」
はしば達は今までの出来事とイカ墨で黒くなりたいことを話した。
白い物体:「ワシで良ければ力になるよ、本当に黒くなりたいの?」
はしば、くろまるは頷いた。
にゃんぼうはここにきて、急に白くなりたいと言い出した。
お腹はちょっとグレーで尻尾を赤くしてもらいたいらしい…
実はにゃんぼうは白い物体のファンなのだ。
手作りゲンラーポシェットを肌に離さず持っている。ポシェットには無理矢理詰め込んだグリーン人形が入っている…( ˘ω˘ )
白い物体:「お腹空いたし、とりあえずイカ墨パスタでも食べに行くかー?ワシの食べれるもの無さそうだけど、ご馳走してあげるよ。」
その前にブラックに連絡しておくか。ぽちぽち。
【今、はしば達が『NAROU』のすみっこに来ました。今からイカ墨パスタを食べに行きます。】
送信っと。
白い物体はブラックにメッセージを送った。
はしば:「とかげブルーは今、忙しいんですか?」
白い物体:「大人の事情でとかげブルーは会う時に予約が必要なんだよ。」
大人の事情と会うのに予約が必要という言葉ではしばは、とかげブルーのことを社長と勘違いしてしまった。
なぜか、白い物体は秘書だろうとはしばは思った。
社長は忙しいもんな…(´・ω・`)はしばは多分、ずっと勘違いしたまま。
※くろまるとにゃんぼうは白い物体ととかげブルーのことを何故か理解している。
↑大人の事情で理解した(՞•∞•՞)✧(՞•∞•՞)✧
【おまけ】
はしばは勘違いが多い…バカなのか?ピュアなのか?ブラックもわからない。はしばは、何でもすごいと思ってしまうし、何を食べても美味しいと言う。
ある意味1番幸せに生きている。
そして、精霊の中では1番不器用なはしば_(:3」z)_
はしばを見て、くろまるとにゃんぼうは日々学ぶのだ。