第2話 Dr.イカーいませんか?
ヒョウリュウシイラホワイト&シイラ号が登場!
Dr.イカーを探しに海に行った。
夏休み(今、夏じゃないけど)と言ったら、海だろう!イカと言ったら海だろう!
海は広かった。
どこを探せばいいんだろうか…
「おーい!」
遠くから声がする。
そこにはヒョウリュウシイラホワイトとシイラ号がいた。
「何してるんだ、こんなところで?あれ?ブラックは一緒じゃないんだ?」
シイラホワイトがはしば達に聞く。
「今日はDr.イカーを探しに来たんだ。ボク、イカ墨で黒くなりたくて。ブラックは家で旦那と過ごしてるよ。」
はしばが答える。
「そうなんだ。Dr.イカーは最近見ないな。ブラックプリンセスに相談してみたら?」
はしば達はDr.イカーとブラックプリンセスのことを知らなかった。
いつも後片付けばかりしていたから。
Dr.イカーは今はブラックプリンセスに戻ったらしい。
「ブラックプリンセスの居場所はわからないけど、メイド喫茶愛しのチェリーに行ってみたら何かわかるかもよ?」
「ありがとう、シイラホワイトとシイラ号。」
はしば達はメイド喫茶愛しのチェリーに向かった。
シイラホワイトからお土産にシュトレンワッフルを3つもらった。
美味しそう。
1つずつ、はしば、くろまる、にゃんぼうで食べた。
美味しかった。シイラ号は幸せだろうな。
ブラックもシュトレンワッフル作れればいいのにとはしば達は思った。
ブラック:シュトレンワッフルは作れない気がする…ごめんよ、はしば達( ;∀;)