表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

法規走行って?

やぁ。久々に書いた気がするけど、そう久々って訳でもないね。4日ぶりくらいに書くかな?

何をしてどこまで来たかっていえば、2段階を5時間分くらい乗って順調に卒業見込みって感じ。2段階は法規走行ってことで、公道に即した運転をしなければいけないんだけど、つまるところバイクが扱えるのは大前提ってこと。そんなわけで周回コースをグルグルしながら教官にアドバイスを貰うわけだ。


そう、アドバイスを......


「はーい、いい感じですよぉ。その調子でいきましょうねー。あ、僕ちょっともう一人の方見てるんでちょっと回ってて下さい」


「あ、じゃ時間なんで駐輪場に停めましょうか」


アドバイスすることがないらしいです。第二部、完ッ!!!


......いやさ?まぁ、言えるよ?良く教習ブログで書かれている、多少大袈裟に首を振る......とかさ?でもぶっちゃけ、本当にそれって適切なのかな。僕自身は、こういう教習所とかだと過剰なくらい確認してしまうタチだ。けど、じゃあ一般道でプライベートに車を走らせているとき、全然回りを見ていないの?なんて訊かれりゃ、そんなことはない。バックミラーを見て、ミラーの死角を目視して、そんで曲がる。然るべき時にそれをやるだけだ。教習所側だって、別に右折時に左後ろまで目視しろとか言っている訳じゃない。教えたいことっていうのはつまり「進路上に危険がないかを確認しろ」というだけで、それは公道上で必要なものだ。二段階で判子を貰えない人っていうのは、それが大なれ小なれ抜けている訳で、はっきりと危険だ。それを解消するために僕達は教習所に通っている。だから、大袈裟に首を振る、なんて表現、適切じゃないんじゃない?僕が、つまり君がやるべき事は首を振ることじゃない、安全の確認だ。そのために首を振る必要が生まれて、逆に言えば、安全確認を正しく終えたとき、君の首は結果的に左右に降られている事になる。だから、そういうことじゃないかな。首を振ってりゃいいわけじゃない。安全を確認している。それを理解すれば、第二段階なんて、もう学ぶべき事はないだろう。


個人的に、普通車も二輪も、通ったことはないが二種だろうが大型も恐らく、第二段階......法規走行のカリキュラムは、視野を広く持つための教習だと思っている。運転において視野の広さはもちろん多大な強味であって、かつ、時においては(焦りなどから視野を狭めて)致命的なウィークポイントを産み出す。だからこそ、視野を持てればクリアしたも同然なのだ。慣れない二輪車もそろそろ余裕が出てきた頃合い。それを測るためのみきわめ。ゴーサインが出たならそういうこと。じゃあ、そのリソースを視野に回そう。安全を確かめよう。教習所だから危険はないかもしれない。でも公道でそうあるためには、反復練習は以外に大事だ。バイクを上手く扱いたいならなおのこと。


そんなわけで、第二段階なんかラクショーだよラクショー!

今日も教習頑張って!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ