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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

探偵·君津恭介

作者:哩月
 その男·君津恭介には、昔家族がいた。愛する妻·紗友里と産まれたばかりの愛娘·栞。
 ある日、恭介が勤務から帰ると二人はアパートの子供部屋で酷い姿で還らぬ人となっていた。
「どうしてだ? 誰の仕業?」
 頭に浮ぶ男は幾らでもいた。通り魔的な事も予想は出来たが···
『知りたいか?』
 呆然とする恭介の前に忽然と現れた黒いスーツの銀髪の男が声を掛けた。
「お前か?」
 てっきり犯人だと思い、掴みかかろうとするも恭介の身体はその男の身体を突き抜けた。何度も何度も···
『おいおい、お前さん。いい加減気付けよ』
 男は、笑いながら自身の姿を変えていき、こういった。
『俺の名は、ケイト。この姿でわかるよな? 死神をやってる』
 黒いフード付きのマントを羽織り、大きな釜の先を恭介へと突きつけ笑った。
「教えてくれ! 誰が、紗友里と栞をヤッたんだ? 教えてくれ···」
 それが、恭介と死神·ケイトの出会いだった。
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