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K

キミはなぜそんなにも可愛いのか?

歩いている横顔も

エスカレーターに乗っているときに見下ろす顔も

僕がじっと見つめた時に恥らって俯く顔も、その時に少し口角を上げる様子も

足をくじいた時に出す小さな驚きの声も

楽しい日常を教えてくれる時の声も

何もかもが可愛い。

今までぼっくの人生に現れたどんな女性たちもかなわない。

彼女たちも可愛らしくなるために日々努力していたはずなのに、キミは自然体でそれを超えてゆく

もしかして君は毎日学校で可愛さについて勉強しているのか?

だとすれば納得できる。週五日、毎日5時間可愛くなるための方法を勉強しているならその可愛さが割に合う。

まさかこの僕がこれほどまでに虜になってしまうなんて。

キミはもしかしたらある日急に僕の目の前から消えてしまうかもしれない。

そうなると恐ろしい。

キミを失うと僕の心は大きくダメージを受けてしまう。

心のダメージを回避する方法はもう知っている。

恋心を抱かなければいいんだ。

僕は自分の心を守るために君に逢うとき以外は君の事は考えないようにしている。

それでも街中を歩いているときに、キミと似た髪型の人を見かけるたびに君の事を思い出してしまう。

キミと似た背格好の後姿を見ると思いだしてしまう。

君の好きな濃い赤色を見ると思いだしてしまう。

君の好きな歌手の歌を聴きたくなってしまう。

君の住んでいる街を電車で通るたびに考えてしまう。

ネコを見るたびに思い出してしまう。

キミからは連絡をくれないとわかっているのに君とのメッセージのやり取りを見てしまう。

携帯を開くたびに君の写真を見てしまう。

毎朝毎晩、キミと撮ったプリクラを見てしまう。

あの日、暗闇の中で初めて君からキスをせがんできた時のことを、

普段は可愛らしい君とは別人のような妖艶な表情でキスしてきた時のことが頭から離れない。

どうすれば僕の君への愛情を誤解されることなく、完全に伝えることができるのだろうか

君は僕が初めて自分から好きになった人なんだ。

これほどまでに何もかも愛おしいと思ったことはこれまで一度もなかったんだ

いつも素っ気ない君からのメッセージにもぎれこんでいるハートのマークが今の僕の心の支え。

もっと君からの愛情を確認させてくれ、独り占めさせてくれ


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