見習い用テキスト『El mundo-次元学 基本編-』より参照
―世界の仕組み―
<魂>
とある小さな次元のとある岩(未だ未解明)から生まれるもの。その岩は自然発生した次元の数だけあり、各次元によって違う岩から魂が生まれ、それぞれの次元に飛び、死生彩の中に入り命を宿す。
生物と霊の核。
生物の魂色の形の根本を決めるもの。
生物は死に、霊になり、霊が朽ちる。すると、その抜けた魂は岩にまた還り、それぞれの魂の記憶・経験はリセットされ、まっさらな状態でまた生まれ、廻る。人格も、死生彩が模る肉体も、その魂が改めて生まれた時によってそれぞれ違う。
ただし、同じ魂が入っているため、まれに過去の記憶が残っていたり、肉体の姿が似ていたりすることもある。
<魂色>
魂のエネルギーの色。
色は、十人十色。
<死生彩>
生彩と死彩、二つ合わせた呼び方のこと。
色素が実体化したようなもので、様々な次元を構成している物質の総称。
上記にある岩の次元以外は、必ず死彩か生彩のうちのどちらかで構成されている。
<生物>
生彩が魂と4:2の割合で溶け合ったもののこと。
生彩と死彩は性質が正反対であるため、霊に干渉はできない。生彩が肉体と化し、肉体に入った魂が肉体を操る。
ただし、まれに生物でも魂の濃度|(肉体に対する魂の占める割合)が高いものが出てくる。高ければ高いほど存在が近くなるため、聞こえたり、見えたり、触れ合ったりできるようになってくる。
また、現世の石や水といった自我の無いもの、薄いものは、生彩と魂色の名残が4:1で溶け合ったもののこと。
<霊>
死彩と生物の肉体を離れた魂とが4:3の割合で溶け合ったもののこと。
肉体に対する魂の濃度が高いため、生物を見ることはできるが、干渉はできない。
ただし、非常に魂の濃度が高いものは生物にも、見え、聞こえ、触れられる。
通常は魂住界に住んでいるとされるが、例外として、心残りなどであの世へ行くための光を見つけられなかったものは現世に残ってしまう。
魂住界の自我の無いもの、薄いものも死彩と魂色の名残が4:1で溶け合ったもののこと。
<現世>
生物が住む地球などの惑星が存在する、生彩で構成された次元。
<魂住界>
霊の住む、死彩で構成された次元。霊をここに飛ばす光の仕組みは、未だ解明されていない。
<妖怪・悪魔と呼ばれる類のもの>
生物の強く激しい、感情や気持ちに影響され、その感情や気持ちが混ざり合い形を成し、それに魂が入り自我を持ったもの。
または、とても大事にされた、あるいは、とてもひどい扱いを受けた物に魂が入ったもののこと。悪霊もこのうちの一つ。
それらは、下級、中級、上級、のレベルに分けられる。
下級
力が弱く、本能で動き、コミュニケーション能力すらなく、知能のほとんどないもの。人の害になるかは、能力と、その時の本能次第。
中級
やや力が強く、コミュニケーション能力があり、一応理性と知能があるもの。人の害になるかは、能力と性格次第。
上級
強力な力を持ち、理性があり、ヒトか、それ以上の知能のあるもの。神にもなりうるが、災厄にもなりうる。
それらはそのかたちづくられた感情や気持ちが、強ければ強いほど大きく強くなる。感情の波動、または互いを喰いを喰らって生きている。怒り、憎しみなどの悪意の波動を喰らい、腹の中で浄化し善意にしてから、エネルギーに転換する。
(善意の波動の方が喰らうのに効率は良いが、善意のを喰らい過ぎると世の中悪意の波動が多くなり、バランスが崩れ、そこから世界の理の崩壊が起きる。)
このため、暗黙の了解で、もらった善意(例えば地神様がもらう感謝の波動など)以外は、喰ってはいけないことになっている。例外として瀕死のときは善意を喰っても良いが、最低限の量しか許されない。
一度でも魂を喰らったものは堕ちたものとなる。
この堕ちたものは喰らった魂の質と喰らった者の資質にもよるが、ほとんどの場合、階級は上級に跳ね上がる。
堕ちたものは、ほとんどが、思考回路や行動が非常に危険になり、人にとっても、同種にとっても有害となる。