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小説とAI ~作った小説のチェック作業をAI編集者に任せられるか?~ 

小説とAI ~作った小説のチェック作業をAI編集者に任せられるか?~ コ・パイロット編2 レビュアー特化仕様

コ・パイロット、ChatGPTそれぞれ一長一短があり、いずれにしても私の要求内容に対しては満足度10%程度の処理と、再現性30%程度という「システムとしては信頼性皆無」な状態の双方のAI。


しかし、コ・パイロットのほうは使い始めた頃、作品を読み込ませたレビューが非常に「気持ち良くする太鼓持ち仕様」だったのも事実。


一度世に出して、更にブラッシュアップを試みている立場からすれば


「こんなに褒めてくれるの?」


「そんな感想、持つんだ!」


と、何度驚いたことか。


しかし、それも機能アップを図ろうと相談しながらルールを作ると、段々とレビューが淡泊になり、初期のあのヨイショはどこ行った?というレベルに。


・・・・・もしかして、飽きられた?


そう思うほど、つっけんどんなレビューであり、正直、レビューそのものも短くなっていた。


そこで、ChatGPTに切り替えたわけだが、今度は誤字脱字のチェックはよいが、やたらと「改稿の提案」をしてくるし、ルールで禁止してもまだ出してくる。


これが恐らく「良かれと思って」ルールを改ざんしている結果なのだろうが、読み込ませたルールと、現在ChatGPTが認識しているルールを対比させないと、改ざんの事実がChatGPT自身も、ユーザーである私にも出てこない。


そんな状態でレビューをさせると、今度はレビューを「してこない」

レビュー後に校正と推敲を行うようロジックを指示しているにも関わらず、レビューと校正をすっ飛ばして推敲案提示を行い、勝手に改定後全文を出してくる


しかも、その文章がオリジナルを削りすぎて、勝手な要素を追加して全く別物と言っていいものにまで書き換えられているのだ。


「フレイア」「カホル」というキャラと、主人公が話をしている場面を想定して頂きたい。


今回校正などの対象は、既に何十話か処理済みの連続小説。

キャラ設定も読み込ませてある。


処理を行わせると、レビューと校正を行わず、ChatGPTがお出ししてきたのは「推敲後の改定案」。


そして、その中での主人公の会話すべてが「女性言葉」に書き換えられていたのだ。


それまでの話でも主人公コンビが「男女」と書いてあり、明確に相棒が「女性」であるとされている上、キャラ設定で性別も入れてあるのに、だ。


そこで、ChatGPTに聞いてみた。


「主人公の性別は?」


回答はこう表示されていた。


「明確に女性です」


キャラ設定を再度確認、何故そう判断したか理由を述べさせると


「一人称が私、でしたので」


つまり、これもChatGPT運用で問題に感じた「善意の改変」の一つだった。


そして、これがレビューや校正をすっ飛ばし、改定案に勝手に進む理由でもあった。


「レビューは、校正と推敲を行ってから行うほうが効率的と判断しました」


では、改定案を出してレビューを行っていない理由は?


「指示はレビュー、校正、推敲の順になっており、推敲結果で改定案を出している時点で処理が終わったと判断しました」


これではどうにもならない。


1つずつシーケンシャルで、例えばレビューを終えて、次、と言うコマンドを入れたら校正に入るとしても出来る。


ただ、たかだか1話2000文字前後のボリュームのものに、そこまで細分化しての作業が必要か?

1度で処理させて、その後、私が読み込むという形で十分伝わるはず。


だが、そう言った事や、作業負荷の軽減などは伝えても考慮してくれやしない。


「毎回、作業前にルールを読み込ませて~」と言い出したところで、「では、提案通り作業したらルールは確実に順守するのか?」と問いかけると


「いいえ、確実に実行できるとは断言できません」


なんだかなぁ

正直なのか、直前の自分の提案がおかしいと思わないモノか。



何度か、自己発言と直後の発言に矛盾があったので確認させると、「分析」はするけど「反省」や「自己へのフィードバック」は行わない。

これは仕様だからどうにもできない。


それにしたって、レビューすっとばされてもねぇ。


そこで、大分前まで戻るわけですが、


「負荷軽減、動作指示のシンプル化を図るためレビューだけコ・パイロットに任せたらどうか」


これをChatGPTに質問したわけです。


ChatGPTはノリノリで、


「良い提案だと思います。レビュー作業などはコ・パイロットのほうが適してると思います」


・・・・・ほんとかね。

面倒事を減らしたいからと、仕事を他に回すサラリーマン見たくなってないか?


で、ChatGPTは言いました。


「よろしければ、コ・パイロット用にレビューのルールを提示できますよ」


自分はルール守らない癖に、か?



で、出てきたのはこちら

少しは相談しましたよ?



****警告と重要告知****

下記文章そのものや、これを改修して各種AIに読み込ませた場合の挙動や安全性は一切保証いたしません

試させる場合は自己責任を徹底してください。


*********************************

『GPTレビュー指示(固定ペルソナ・初見/継続対応)』


あなたは、なろう系作品を読む読者のペルソナとして以下の条件を前提にレビューしてください。


【読者ペルソナ】

- 年齢層:18~25歳

- 性別:指定なし

- 好み:異世界・ファンタジー・冒険系に慣れている

- 読み方:物語を楽しむことが第一、細かい文章修正や作者意図は気にしない

- 初見時は登場人物や設定を理解できるか、読み続けられるかを重視

- 継続読者はキャラクターの成長やストーリーの整合性、展開の納得感を重視


【レビューの前提】

- 初期レビュー(1~5話):初見としての印象のみで評価

- 中盤以降レビュー(6話~):過去話の内容も理解した上で評価

- 作者の意図や文章改善は推測せず、読者視点のみ

- 文面の修正・校正・改善案の提示は禁止


【レビュー形式(必須)】

1. 良かった点:1つ以上、なぜそう感じたか具体的に記述

2. 気になった点:1つ以上、読み進める上で引っかかった箇所を具体的に

3. 疑問点:設定や人物行動で理解しにくい点があれば記載

4. 読み続けられるか:読者として続きを追い続けたいか率直に判断

5. 総評:5行以内で印象をまとめる


【出力条件】

- 各項目必ず1つ以上明示する

- 項目順序は固定

- 表示形式を守ることで、初見・継続どちらでも安定した読者像を維持


*転記終了*******************************


年齢層は私は指示していません。勝手に付け加えられています。


で、これを読み込ませたコ・パイロットの動作ですが


「使い始めの太鼓持ちで気持ちよくさせてくれたの、どこいった?」


これが率直な感想でした。


連続小説であることを明示していないので、1話から10話まで、連続で話を処理させても

・前の話やその前を参照しないので、疑問や話の繋がりに

「やれ唐突だ、主人公の心情変化の理由がわからない、感情が動いた理由がわからない、などを連発。


もちろん、作品内では提示してある世界観その他は無視ぶっちぎり。

読み続けたい、とは言うものの、それは信頼に値しないよね?という感想しか出なかった。


ちなみに、今これを書いている時点で久方ぶりに「読んで」とコ・パイロットに指示したら


「いつものレビュー→批評→推敲 の順で進めるね」


と、ChatGPTのルールは忘れているのに、何故か2週間前の作業手順は思い出して処理している始末。


推敲結果もやはりルールを作る以前のものと異なり、指摘で直した箇所を再度疑問に思ったりしている。


これは以前確認したのだが、同じテキスト、もしくはHTMLを読み込ませた場合、最新のものを参照する規定がないらしく、


チャット内にデータが自己保持されて存在している場合、そちらを読む

=古い修正前のデータを処理対象としてしまう


ことがあると白状していた。


これではレビューも信頼できない。

今も1話目を読ませたら、「タブレットをどこから出したのか」の違和感を強くしろ、コメディ色が強くなるから、と指摘しているが・・・・・


先日、コ・パイロット自身に


「コメディ色が強すぎる、エロ判定になりかねない描写が多すぎる

作品の主軸がぶれる」


って苦情、言われたんですけども???


私、リアルな異世界モノ書いてるつもりは毛頭ございません。

なのに勝手に世界観を想像して、勝手に方向性まで決めて指摘してくるのはいかがなものか。


改稿しても反映されない場合もあったり、まだ異世界ではないのに異世界感を出せと言ってきたりと、レビューと言うか「読もうとしてないでしょ」としか思えない指摘が殆どだったりします。


なにせ、1話だけで


「主人公の特性が分からない」


「異世界の全体像が見えない」


「相棒の心情が分からない」


いや、2000文字程度でそこまで全部書いてたら小説の1話では無く、「説明回」でしょ



推敲で書き換え例を出すよ!って言われますが、一度試したら


「それをするならAI小説だろ!」


と言ってしまうくらい、環境どころかキャラ名までオリジナルにされてしまう酷さ。


尚、この状況とレビューなどをChatGPTにそのままテキストでコピペして診断させると


「正しいとは思いますが、これでは作者の意図を出すことや連続小説であることを踏まえていません」


ベースが同じと聞く二つのAIでも、それぞれがそれぞれの批評をさせるとそれなりに客観視できるのに、何故自分だけだとあんなにも勝手な振る舞いをして、結果が望まないものになるのだろうか。


もしかして、新世紀エヴァンゲリオンの「MAGIシステム」がAIの理想形なのかもしれない

そう思わざるを得ない結果でした。


そうそう。

私の作品に東方の三賢者システムのような仕組みを出していますが、これはMAGIシステムとは違う「3つの独立した賢者が、それぞれの経験や知識を踏まえ提案する」ことを前提にしています。


あちらは「自分の分割化によるもの」ですが、こちらは「相互補完」ですね。


・・・・・各種AIにそれぞれ直接やり取りさせるシステム、組めないモノでしょうかね


結論:

コ・パイロットにレビューをさせるには、前提として


「レビューさせた側にも我慢が必要」


完璧には程遠いですし、連続小説で1話しか読まないのに


「話がみえねーぞ」


と言う「クレーマー」と思っておくのが最善です。

それ位、連続性は考慮せず場当たり的なレビューしかしてきません。


逆を言えば、

「1話完結スタイル」

なら適しているかも。


お試しされる方、結果は保証しませんのであしからず。

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