登場人物紹介(第八章)
●イブ
推定17歳の女性。アダムの双子の姉だが両親は不明。
Aランク、闇・土属性の変化・強化系魔導士。
街中を彷徨っていた所、当時王子だった王様に拾われ、人体実験の試験体となる。
実験の結果、魔法の力“変形”に目覚めると同時に感情を制御された。
当初は王の予定通り、王への忠誠と暗殺による快楽と喜びを感じていたが、
だんだんと制御が解けはじめ、王の命令に疑問を持つようになった。
制御が解けた現在は一度知ってしまった快楽に苦しむも出来る限りの事を続けている。
実験の影響で戦闘面の能力が非常に高く、特殊な脳構造から並行動作が得意で、
数十本の刃を同時に別々の動きをさせる、集中させることで能力を撥ね上げるなど、
常人離れした動きが出来る。
●アダム
推定17歳の男性。イブの双子の弟だが両親は不明。
Aランク、光・土属性の変化・強化系魔導士。
街中を彷徨っていた所、当時王子だった王様に拾われ、人体実験の試験体となる。
実験の結果、魔法の力“変形”に目覚めると同時に感情を制御された。
当初は王の予定通り、王への忠誠と暗殺による快楽と喜びを感じ、その快楽に溺れていたが、
イブへの想いは完全に消えることは無く、いつもイブの身を案じて、多くの暗殺を引き受けていた。
戦闘面能力は姉と互角だが、体格や筋力は姉を上回り攻撃が重い。
どちらかといえば一点に集中することが得意で、同じ刃の“変形”でも強度などの
性能面がイブよりも優れていた。
そのため手数で勝負するイブと違い、一撃一撃に集中するやり方が得意。
●バリエガータ・アセビ
40代半ばの男性。白酔馬改め白酔木の君と呼ばれる。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
麗王の中では中堅だったが、冷静沈着な判断で幾つもの事件を解決、
その後の提案などが支持され筆頭にまで登りつめた実力者。
実子のフィリがいるが、性格面を危惧し数人の養子を迎え入れている。
その中でもリヤナは七剣徒に加わるなど盤石な体制を整えている。
●フィリ・アセビ
25歳の男性。白酔馬を受け継いだ。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
父バリエガータに愚息と呼ばれるほど不遜な性格で、自身の地位を脅かす可能性のある
父の養子たちを毛嫌いしている。特にリヤナを嫌っている。
一応妻子持ちだが妻は子供を作る道具、子供は自身の地位を守る道具としか思っていない。
愚息と呼ばれているが実力は本物で父譲りの観察眼と知性を持つ。
性格面を除けば一流なため、バリエガータも扱いに非常に困っている。
●ドミニク・ジギタリス
60代の男性。紫鈴狐の君と呼ばれている。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
打算的な野心家で常に自分が主導権を握ろうとしており、実力も知性も兼ね備えてるため、
他から真っ先に警戒されている。その姿勢から狐じじいと陰で言われている。
息子に麗王筆頭候補と呼ばれていたエクシアがいるが、考えが合わず衝突も多い。
さらに娘もいるが、過去の因縁から娘と認めていない。
●リコリス・ジギタリス
10代の女性。最近ドミニクに養子として迎えられた。
ランク、属性共に不明の魔導士。
存在自体認知されていなかったが、急にジギタリスの代表として選ばれた。
●オーレア・ヘレボルス
40代の女性。南天の君と呼ばれている。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
肉体派のヘレボルス家では珍しい知性派だが、実力は肉体派の弟、ニゲルを半殺しに出来るほど。
静けさや、詫び、寂びといったものを好む変わり者と言われている。
●ニゲル・ヘレボルス
40代の男性。融雪季改め南天狼の君と呼ばれる。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
竹を縦に割ったようなさっぱりとした、且つ豪快な性格で、自身をキングと呼ばせようとする。
元七剣徒第二位でかなりの戦闘狂で実力も十分にある。
本当は一位じゃないかと噂されていたが、本人が「キングにはそれ相応の地位がある。
数字など些末な問題だ」と一蹴していた。
脳筋と呼ばれているが、単純なものを好むだけでかなり思慮深い。
なので麗王の中でもトップクラスの実力者だが姉のオーレアには頭が上がらない。
●ヒパコ・アクニトゥム
20代の男性。烏頭兜改め紫附子の君と呼ばれる。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
波風立てずをモットーにのらりくらりと立ち回るが、得られる利益は常に最大化させる策士。
そのため敵対は大きな損失に繋がると恐れられ、上手く取り込めるかの鍵として見られるが、
かなりの秘密主義で未だに底が見えない実力者であると認められている。
世代交代により弟ナペルスに地位を譲らなければならないことに非常に大きな不安を感じている。
●ナペルス・アクニトゥム
20代の男性。烏頭兜を兄ヒパコから受け継いだ。
S+(仮)ランク、属性不明の魔導士。
極度なコミュ障で本当なら人前に立つなんて考えられなかった人物。
人前で話す事も苦手で簡単に立ったまま気絶する。
秘密主義のアクニトゥムの中でも群を抜いて何も知られていない。




