物語(ストーリー)年表
本編執筆のため、全話見直しました。
書き直したい部分が多数ありますね。
気付いた部分があれば随時修正します。
本作のストーリーの流れを時系列で並べてみました。
スマホで見られるよう、縦に長い年表です。
旧暦なので正月は旧正月の時期です。とても寒い時期です。
※印は史実ベースの出来事。
(かっこ)書きは本文中では語られていない裏話
A.D.644(第一章)
初夏 かぐや(7)異世界転移、チートに目覚める
晩夏 秋田登場
秋 屋敷新築、源蔵さん登場
サイトウ登場
冬 萬田先生登場
A.D.645(第一章、第二章)
正月 かぐや(8)、チート舞を披露
かぐや、天太玉命神社で滅びの舞
→忌部氏と友誼、「なよ竹の赫夜姫」と命名
山賊退治→ピッカリ軍団結成
小正月 讃岐で宴開催、自重を忘れチート舞
衣通姫(10)登場、友人になる
阿部御主人(10)登場、やり込める
真人(3)登場、好かれる
中臣鎌足(30)登場、目を付けられる
三月 源蔵と八十女夫婦になる
讃岐の農業改革に着手
偽求婚者(工人)成敗
五月 日時計作成
六月 ※乙巳の変
衣通姫(11)、讃岐へ疎開
かぐや、真人が車持皇子であることを知る
(この頃、与志古が鎌足の妃になる)
七月 七夕フェス開催
秋 初収穫
十一月 かぐや、新春の宴に招待される
十二月 天太玉命神社で合宿
衣通姫、帰郷
かぐや、飛鳥へ上京
A.D.646(第二章)
正月 ※改新の詔
かぐや(9)、新春の宴でチート舞を披露
中大兄皇子(20)の呼び出し
→鎌足、内麻呂ら偉い人に囲まれる
大海人皇子(17)と邂逅
宴でチート舞を披露
額田王(17)と初顔合わせ
宴で襲撃に会い、チートで撲滅
物部宇麻乃の事情聴取
中臣氏、阿部氏より讃岐に離宮建設の依頼
四月 離宮完成、農業試験場を開所
五月 オープニングセレモニー
物部麻呂(8)登場、
衣通(11)、御主人(12)、真人(5)、麻呂、讃岐に移住
→飛鳥戦隊カグレンジャー結成
A.D.647(章間) 讃岐で洪水被害
A.D.648(第三章)
(衣通(13)、御主人(14)、実家に戻る)
中大兄皇子(22)、皇子宮を放火される
→鎌足(33)と共に讃岐へ短期避難
秋田と萬田、夫婦になる
御主人(13)、石綿探しの旅に出る
蹴布、讃岐の人気スポーツになる
A.D.649(第三章)
正月 讃岐で地元国造の新春の宴開催
秋田、萬田夫妻、讃岐へ戻る
二月 与志古、かぐや(12)のサポートで無事出産
→耳母刀自誕生、鎌足対面
三月 ※左大臣・阿部倉梯内麻呂、死去
※右大臣・蘇我倉山田石川麻呂、謀殺
→鎌足(34)が死の直前に立ち会う
四月 御主人(15)、讃岐へ立ち寄り
阿部引田比羅夫、讃岐へ来訪
萬田、出産
晩秋 鎌足再来訪、大海人皇子(20)の舎人に推薦
多治比嶋(24)、讃岐へ移住
十二月 多治比と共に丹治を経由し、難波宮へ行く
→大海人皇子と4年ぶりの再会
A.D.650(第三章、第四章)
正月 皇子宮で舞を披露
額田王(21)と再会
二月 ※年号が大化から白雉に改元、改元の儀開催
かぐや(13)、改元の儀でチート舞を披露
衣通(14)と御主人(15)、石綿を求め阿波へ渡る
→半年後、石綿発見
秋 衣通(14)と御主人(15)、婚姻
A.D.651(第四章)
かぐや(14)、額田王の妊活スタート
かぐや一行、難波へ移住
→仮住まいで刀自郎女の妊活
→半年子、刀自郎女、懐妊
→施術所(KCL)完成
十二月 額田王、懐妊
A.D.652(第四章)
正月 かぐや(15)、大海人皇子より褒章を受ける
二月 歌の催し
三月 刀自郎女、三つ子出産
間人皇女登場
→施術所(KCL)本格始動
八月 額田王(23)、懐妊→十市皇女誕生
皇祖母尊(59)(※後の孝明帝)登場
十二月 中大兄皇子(26)、十市皇女(1)を引き取ると発言
A.D.653(第五章)
正月 かぐや(16)、皇子宮で斬られる
→多治比(28)、馬来田、謹慎処分
建皇子(3)登場
二月 かぐや、讃岐へ帰省(一か月)
五月 真人(11)、麻呂(14)、唐へ渡る
施術所(KCL)飛鳥支店建設開始
→三か月後完成
宮人の住宅建設に取り掛かる
→半年後、完成
大伴御行(8)登場
中大兄皇子(27)、難波宮から飛鳥への遷都を建白
→孝徳帝、これを拒否
→皇祖母尊(60)らが遷都に同調
かぐや、後宮の引っ越しコンサルタントに就任
→孝徳帝に尋問を受ける
多治比嶋、音那を娶る
A.D.654(第六章)
※孝徳帝(58)、ご崩御
※中大兄皇子(28)、額田王(25)を横取り
(※詳細な時期は不明)
かぐや(17)、舎人を解雇となり後宮へと入る
年末 板葺宮消失
→川原宮が仮宮となる
A.D.655(第六章)
正月 ※斉明帝(59)、重祚
→即位の儀で奉納舞、光の人全開
かぐや(18)、建皇子(4)と共に忌部宮に身を寄せる
大伴御行(9)、建皇子を虐めて首を刎ねられそうになる
→大伴馬来田に引き取られる
忌部首子麻呂、死去
寺社仏閣巡り開始→役小角と知り合う
お爺さん(54)、国造リストラ危機
→評造となり、大山上に昇進
A.D.656(第七章)
後飛鳥岡本宮完成
→奉納舞、ドローンショー全開
かぐや(19)、典書(※書司の次官)に昇進
鶴亀コンビが雑仕女として後宮に入る
→鶴姫が殺人ほう助未遂で処罰
→亀姫、襲撃により家族が亡くなる
→旧、馬見の領民を処罰
→リーダーの娘が雑仕女として仕える
鸕野讚良皇女(12)、登場
→個人授業開始
かぐや、後宮内で薄い書の普及活動を始める
A.D.657(第七章)
鸕野皇女(13)、大海人皇子(28)に輿入れ
有間皇子(18)登場
→有間皇子、斉明帝(61)に白浜の湯を進める
A.D.658(第八章)
斉明帝(62)、紀国白浜に湯治
建皇子(7)、高熱を発して命の危機
かぐや、初めて神の御使いに会う。
斉明帝の建皇子を思う気持のおかげで建皇子生還
※有間皇子の変
→有間皇子、蘇我赤兄に騙され謀反の罪で捕まる
→有間皇子、藤白坂で処刑される
かぐや(21)、留守官・蘇我赤兄と対立
→記憶捜査のチート発現
かぐや、斉明帝(65)と鸕野皇女(14)に正体を明かす
A.D.659(第八章)
与志古、中臣史を出産
かぐや(22)、斉明帝と共に讃岐へ帰省
→中大兄皇子の出生の秘密を知る
→お婆さん(57)が斉明帝の采女だった過去を知る
→お爺さん(59)、かぐやのため決起を決意
A.D.660(第九章)
※阿倍比羅夫、蝦夷地へ遠征
※漏刻、設置
※百済滅亡
→百済の役、始まる
衣通(24)、懐妊
中大兄皇子(34)、百済救済の演説
A.D.661(第九章)
正月 難波津を出発
→邑久にて大田皇女出産
三月 那大津到着
五月 朝倉橘広庭宮にて斉明帝と共に軟禁
六月 襲撃に会い、斉明帝(68)崩御
→かぐや(24)、建皇子(11)を連れて逃亡
七月 →物部鮪に捕まり筑紫へ連れ戻される
→物部宇麻乃に助けられる
→再び捕まり宇麻乃死去、建皇子死亡
→現代での恋人が建皇子の転生であることを知る
→大伴御行(16)に助けられる
A.D.661~(第十章)
宇麻乃の遺言に従い美濃の村国男依を頼る
秋田と合流
讃岐にて兵士練兵に取り掛かる
663年 ※白村江の戦いで敗北
666年 ※、定恵上人(真人(24))帰国
→真人は美濃に逃げ隠れる事を拒否
→物部麻呂(27)は官人として内部で活動することを決意
年代的に見ますと第十章はかなりの駆け足となっており、かぐやの年齢も爆増しております。
ちなみに壬申の乱は672年であと6年先です。




