サボテンの謎
人々はサボテンと聞いてどこの国を思い浮かべるのだろうか。
暑くて乾いた環境にあるアフリカのどこかと結びつけるのがしれない。
私はサボテンと聞いたらタイと連想するであろう。
最近サボテンの大全集を読んだのだが、この本は世界中のサボテン好きが原書(タイ語)でいいから入手したい人が大勢いるほど完成されている本だとかなりの評判だ。
実際に読んでみると、サボテンの種類が細かく何種類も載っていた。
細かくというのは、サボテンは同じ種類のサボテンでも環境によって全く姿形を変えて育つのであるらしい。だから育てようとする場合は、世話をする人間があらかじめに種族を把握しておかなければならないほど多様性を持つ植物なのである。
そう考えたらサボテンは姿形含め改めて謎を多く含む植物なんだと思った。