ハジマリと終わり
文章など少しおかしいところがあるかもしれませんが、最後まで読んでもらえると光栄です。
君との出会い ~ハジマリ~
桜の花が散った木々の下を歩く僕、僕の名前は隆志。今月中学に、入学したばかり。僕が住んでいる町は、田舎にあるから2つの学校が、一緒になるだけ。でも僕のクラスに一段とかわいい子がいた、その子の名前は、優花でもその時僕は好きな人がいた。好きな人の名前は、花恋。小学校が同じで6年生の時、告白しようとした相手、でもその時僕には、勇気がなくて告白しなかった。このまま何もないまま中学も過ごして行くと思っていた。でもある日こんな僕に、一筋の光が当たったそれは、5月の体育大会でダンスを踊ることになって配置を決める時、自分の位置についた時、左を見れば、優花がいた、今まで話した事がなかったから話しかけてみた、普通に話していると、
「おい隆志。お前優花を狙っていんのか」
とクラスメイトの田中が言って来た、その時優花は、髪を下ろしていた。僕は、その時の優花に一目惚れした。それからというものダンス練習は、とても楽しかった。こんな日が続けばいいのにとも思ったほどだ。でもやって来てしまった体育大会本番。優花は、がちがちに緊張していた。だから僕は、優花に話し掛けた優花は少し緊張もほぐれたようで、笑顔を見せてくれた。その笑顔は、何とも輝いていた。そして始まったダンス僕は精一杯踊った。ダンスが終わって、体育大会も終わったこれで楽しい時間も終わり。そう思っていた、だけど次の日学校に行って席に着くと後ろから誰かが話しかけてきたその人は、なんと優花だった。僕は驚いた、すると優花は、
「優花さん。僕は、優花さんの事が好きです。僕と付き合ってください」
と言った。すると優花は笑って
「「体育大会楽しかったね。」
と、それに僕は
「そ、そうだね。」
とこたえた、この会話から僕と優花は良く話すようになったある日までは、僕は友達に
「俺、優花の事好き」
と言った、その友達はすぐみんなに言いふらした。しかも優花にもその日から僕も、優花も話さないようになった。
そのまま夏休みになった。僕は部活に毎日のように行って一杯練習した。たまに友達と遊ぶ時があった、友達と遊んでいる時友達が、優花の家がある場所を、教えてきた。どうしても優花に会いたかったからそう僕は、この時にはもう優花に恋をしていた。会いに行こうと部活終わり。友達と、その友達の彼女と一緒に、優花の家に向かった。その道中友達は、ずっと彼女とイチャツイていた。それもそうだ。2人は、付き合い始めてまだ1ヶ月しかたっていなかった。僕は、羨ましがりながらついに優花の家に着いた。歩き始めて30分たっていた暑かったからみんな汗だくだった。僕は、恥かしいからと友達に、インターホンを押させた。すると誰かが出てきたそれは、優花の弟だった。
「優花さん居ますか」
と弟に聞くと
「友達の家に行った」
と言った。僕らはしぶしぶ優花の家を後にした。その帰りはとても空気が重かった。僕の住んでいる地域に着いて3人で遊んだが、あまり楽しめなかった。そのまま1日が終わった。次の日、昨日一緒に行った友達が部活中僕にこんな事を言い出した
「もう一度優花の家に行かないか?だって優花、誕生日だろ」
と。というもの優花はこの2日前13歳の誕生日を迎えていた。昨日優花の家に向かっている途中に僕は、このような事を呟いていた
「昨日優花の誕生日だったんだよ。だから祝いたくて。」
とそのことを覚えていたみたいだ。「行こうよ」しつこく言うから僕は行くことにした。昨日と同じメンバーで今日も昨日と同じぐらい暑かった。そして優花の家に着いた今日も昨日と同じく友達にインターホンを押させたでも今日は、誰も出てこなかった不在だったようだ。今日も重い空気の中帰った。昨日と同じく自分の地域に帰って3人で遊んだ。今日は、ちっとも楽しくなかった。次の日も部活の時、友達から一緒に行かないかと誘われたが断った。このまま優花に会えないまま夏休みが終わった。
夏休みが終わって学校に行った教室に入るとそこに優花がいた。話し掛けようとしたが、無理だった。話さないまま1週間が過ぎた週が明けた月曜日僕は、ある決断をした。そうそれは、優花に告白するということを、僕1人では何もできないから優花の友達に頼んで部活終わり体育館前につれてきてと。そして部活が始まった、僕は告白する時に言う言葉を何度も何度も心の中で言った。部活終わり外に出ると優花とその友達がいた優花の前に立って言おうとした時、頭が真っ白になってパニックになったでもすぐ落ち着いて
「うん。良いよ」
と僕は言った。そのとき僕は、すごくうれしかった。僕は、初めての告白でOKをもらった。告白の返事を言って優花は、すぐ帰った。そして優花の友達にこう言われた
「隆志良かったな」
と、そして友達は、優花からの伝言を話し始めた僕は、何度も夢じゃないか確かめた。そして伝言を聞いてすぐ帰った。家に着くと自分の部屋でいっぱい喜んだ。そして楽しかった日が終わり次の日がやって来た。僕は、軽い足取りで、学校に向かった。教室に入ると優花がいた僕が優花を見ていると優花も僕を見てニコッ
としたら僕もニコッとした。でも僕と優花がカレ、カノぽいものをしたのは、それぐらいだった。なんとその次の日学校に行くと優花の友達から「優花から」と手紙を渡された。その手紙の外にしおりが貼ってあったそのしおりには『隆志がうちに聞きたいことのほとんどと、うちの気持ちを書きました。』『こわれは家に帰って1人で読んで』と書いてあった。だから僕は家に帰って1人で読んだ中には、こう書いてあった『実は、隆志ではない好きな人がいて、でうしようか考えていたけど答えが出なかったでも本気で好きな人がいるのに好きではない人と付き合うのは、好きな人にも隆志にも申し訳ない。だから別れてほしい』と。僕は1人で泣いた。そして返事を手紙で書く事にした、そのとき僕は、まだ優花のことを好きでいようか、迷っているときある歌の歌詞が流れて来た〈諦めるにはまだ早いだろ〉」とそして僕は、まだ優花のことを好きでいることにした。そして優花への手紙の中に『好きでいさせて』と書いた。そして次の日、優花に渡した優花はその手紙を、部活の時読んだと友達が言っていた。そしてその友達は、こんな事も言っていた。それは「優花、隆志からもらった手紙見て泣いていたよ」
と言っていたそのことがはっきり分かったのがそのことの2ヶ月後の事僕の友達が、隆志が優花にあげた手紙見たいと言ったから僕もその手紙を優花の前で友達と読んでいるときだった優花は、なぜか泣いていた。そして僕の友達が、「隆志ってこんなに優しかった」と言ったら優花は、「優しいよ」と言った。僕はそのとき優花は、どうゆう気持ちだったのか良くは、わからなかった。そのまま1ヶ月が過ぎた僕は、がんばって話し掛けようとしたが話しかけきれてなかった。
そんなある日、僕は、担任の先生に「隆志君、優花の家の電話番号知っている」と聞かれたから「知らないです。」「なんでですか」と答えた。その答えに先生は、「いや隆志君に優花の事、励まして欲しいと」言われたでも優花とは、話にくいことを先生に話した。すると
「手紙の交換でもすれば。」「授業中以外なら良いよ」
と言われただから僕は、友達に頼んで優花に交換日記をしてくれないかと聞いてきてもらい。優花はいいと言ったから交換日記を始めた。僕が1ページを書いて渡すと、次の日、優花からノートが来た。中には、ノート一面に書いてあった。僕は、凄くうれしかった。そんな交換日記をしていたある日、優花からのメッセージが書いてあった、そこには
「うち隆志のこと好きだったんだよね」
と、僕は驚きを隠せなかった今は好きではないようだが前まで好きだったことが凄くうれしかったその気持ちと同時に、後悔の気持ちがこみ上げてきた、それはその時優花の気持ちに気づいていたらなと。こんな感じで僕と優花の交換日記は、1ヶ月続いた。その1ヶ月の中で話せるようになったし一緒にプリクラも取れたその時のプリクラは、いつも学校に持って行っている。交換日記をやめる時。僕は、あることを書いたそのことは、いままで誰にも言っていなかった事そう自殺する事だ。その事を見た優花は
「隆志が死ぬならうちも死ぬ」
と言ってきた。優花は、自分のせいで僕が死ぬと勘違いしたみたいだった。でも優花はすごく心配していたから僕は、1度優花にもう死なない嘘を言ったでもすぐ嘘は、ばれた。もうこれ以上優花に心配は、掛けられないと僕は、死なない事を決意した。
新たなハジマリ
今はもう雪のちらつく季節になっていた、僕と優花は、あることで喧嘩していた。喧嘩と言っても僕が一方的にキレタのだが、そのこともあって僕と優花の距離は、次第に遠のいていた。僕は、自分がキレタことに、今になって反省していた。だから僕は、優花にこんな手紙を書いた。
「優花へ、俺が悪かった。もう一度前の時のように話したい、お願い。」
と学校に行き、教室に入ると、そこには、優花がいたすぐ僕は優花にこんな事を言って渡した。
「優花、ごめん」
優花は、キョトンとした顔をしていた。自分の席に戻って優花は、僕が渡した手紙を読んでいた。読み終わると筆箱とメモ帳を取り出して、何か書き始めていた。僕は、教科書をバックから取り出していた。僕がバックを棚に持って行こうとした時、優花に呼び止められた。そして1枚の紙を渡された。僕は、バックを置いて自分の机に座って、優花から渡された、紙を開いた中には、こんなことが書いてあった。
「こちらこそごめん。今日の帰り2人で話せない。」
僕は、すこしほっとした、今日は、部活もないから優花の席に行って優花にこんな事を言った。
「今日の帰り話せるよ。教室に残っとくから一緒に帰りながら話そう。」
と笑みを浮かべながら優花に言うと、優花も笑っていた。そして今日もいつもと同じように授業が始まった。今日の時間割りは、1時間目から数学、英語、国語、社会、理科、英語と最低の時間割りだった。授業中外を見ると、黒く曇ったそらからチラチラと白い雪が降っていた。いつのまにか授業は、終わって給食の時間になっていた。僕は、いつもどおりぱっと食べ終わってゆっくりしていた。そして昼休みに入ったとき、僕は、部活の女子の先輩に呼び出された。僕は、人の気配のない廊下の端っこに連れて行かれた。そしてその先輩がこんな事を言ってきた。
「実は、隆志君が入部したときから好きでした。私と付き合ってください。」
僕は、すごくびっくりした。それは、初めて告白されたし入部してからということ、僕が入部したのは、5月で今は、2月だったもう9ヶ月たっていた。僕は、ちゃんと考えて、答えを言った。
「気持ちはうれしいですがごめんなさい。好きな人がいるので。でもうれしかったです。これからも部活などでよろしくお願いします。」
と言って僕は、教室に戻った。教室入るともう5時間目が始まる時間だったからぱっと準備をした。そして5時間目が、始まった。外を見ると、もう雪は止んでそこには、雲一つない青空が広がっていた。また外を見ているうちに授業は終わる時刻になっていた。そのまま授業は終わって、6時間目も終わった。今日は掃除もなくそのまま帰る用意をしてみんなは、帰っていた。僕は、約束どおり教室に残っていた。すると後ろから誰かに話し掛けられた。それは優花だった。僕は、優花に
「帰ろうか」
と言って、教室を後にした。そのまま僕らは、家路についた。帰りながら僕らは、楽しく話していた、そんな時優花は、急に止まって、僕の前に来たそしてこんなことを言った。
「隆志君。君と喧嘩していたときうちは、悲しかった。その時、うち気づいた。うちは、隆志君のことが好きってことを。だからうちと付き合ってほしい。うちじゃいやかな」
僕は、すごく驚いた。そしてすぐ優花にこう言った。
「俺も、優花のこと好き。」
とそして僕らの上から雪が降ってきた。僕はこの時こんな事を言った。
「あ、雪が祝福してくれているのかな」
と言うと優花は、はにかみながら
「そうかな」
とそして僕らは、付き合うことになった。すぐに3日を過ぎていた。今度は、絶対に優花を離さないと心に誓った。それからの日々は、夢のようだった。
ハジマリの終わり ~終わりのハジマリ~
桜の花がちらちら降る中僕は、中学二年生に進級する。でも隣に優花は、いない。僕は、優花と付き合い始めてある理由で学校を休みがちになっていた。そんなある日僕は、放課後教室に行った。そこに優花が1人でいた優花なぜか泣いていたから僕は、優花に
「優花どうした。学校たまにこられなくてごめん」
優花は、涙を拭いながら
「大丈夫」
とそれだけを言って去っていった。それからも僕は、学校に行く日が減っていった。それと同時に、優花と会う日が減っていった。僕は、久しぶりに学校に行った。そこに優花の姿は無かった、僕は友達に
「優花は?」
「優花は、先週から休んでいるよ、どうしたんだろうそういえば休む前優花ずっと1人だったな」
僕は、それを聞いて優花の家に行くことにした。
学校が終わってすぐ僕は、優花の家に向かった。ここに来たのは夏休み以来だった。そして僕は、インターホンを押した。すぐに優花のお母さんがでてきた。そしてお母さんは僕に、
「隆志君久しぶり、元気だった?」
「まあ、ボチボチです。」
「あの、優花いますか?」
「あっ、そうね」
と言って家の中に入って行った。2分ぐらいたってドアが開いて優花がでてきた。そして僕は、
「優花久しぶり。」
と言おうとしたとき優花は、僕にハグをしてきた。僕は、優花の耳元で
「優花ごめん。僕もう大丈夫だから、これから優花を一人にしないから」
僕は、そう言った。優花は、僕の顔を見ながら
「うち1人で寂しかったんだよ。あとうち、転校することになった。でも隆志とは、ずっと一緒にいたい。別れたくない」
と僕は、ショックだったでも「一緒にいたい、別れたくない、」そう言われて嬉しかった。そして僕は、優花に
「優花がどこに行こうと僕は、優花のことが好きだよ、一生会えなくなる訳じゃないんだから大丈
だよ。僕は、優花と別れる気なんてないよ」
と言った。すると優花は、笑顔になった。そして僕は、最後にこう言った。
「明日から学校こいよ、卒業式の練習始まるぞ。てか、転校先ってどこ」
優花は、
「うん、」
と言いながら頷いていた。
「転校先は、平中学校」
僕は、正直嬉しかった。それは、平中学校は、僕が通う学校の隣の中学校だったからだ。僕は優花に
「隣町だ。いつでも会えるね。」
「でも、隆志といつも一緒にいられない」
僕は、そう聞いて毎週日曜日優花に会いに行くことにした。そのことを優花に言うと、優花は、凄く嬉しそうにしていた。そして僕は、優花に
「バイバイ」
と言って優花の家を後にした。
次の日僕は、いつもより早く家を出た、外はまだ肌寒かった。そして学校に着いた、僕は、すぐ教室に向かった。教室には、1人いた、その人は、優花だった。僕は優花に、
「あはよう」
優花は笑顔で
「おはよう」
僕は、優花に遊びの誘いをした、もちろん2人での遊びだが、優花は、
「うん、何時がいい今週の日曜とかどう」
と言って来たから僕は、その日予定もなかったから
「うん、楽しみにしとくよ。どこ行く」
と僕は、優花に問い掛けた。優花は、
「どこでもいいよ」
と言ってくれた。だから僕は、
「田辺はどう、」
田辺は、僕と優花が初めて遊んだ場所だった優花は、
「そこいいね。日曜が楽しみだね」
僕は、笑顔で
「うん、」
と頷きながら言った。そのことを言い終わると友達が入って来たから話をやめて自分の席に着いた。
そして今日も6時間の授業が始まった。僕は、休み時間になると直ぐ優花のところに行った、そして優花といつも一緒にいれる時間を楽しく過ごした。
そして日曜になった。僕は、予定の時間よりも早く着いた。でもすでに優花は、来ていた。だから僕は、優花に話しかけた。
「おはよう。優花早いね」
と言った。そしたら優花は照れながら
「早く隆志に会いたくて早く来ちゃった。隆志も速くない」
そう言われたから僕は、
「僕も優花に早く会いたかったから早く来た」
と言ったら優花は、凄く顔を赤くしていた。そうしているうちに電車が来ていた。僕らは足早に電車に乗った。そして20分ぐらいしたら田辺に着いた。そこで僕らは、プリクラを撮ったりして楽しんだ。そして僕らは、街を歩いた。そし僕は、公園を見つけた。そこで休憩することにした。僕は、その時、優花に
「ハグして良い」
と聞いた優花は、
「う、うんいいよ」
そう言ったから僕は、優花にハグをした、優花と一緒に過ごせるのは、あと1週間だ。そして僕は、
「僕は、一生優花を離さないから」
と優花に言った。優花は、照れながら
「うん、うちは隆志から一生離れない」
と言ってくれた。そして僕らは、自分の街に向かった。駅に着いて僕は、優花の迎えを待った。そして優花のお母さんが来た。だから僕は優花に
「じゃあ、今日はありがとう。また明日」
そう言った。優花は、
「こちらこそありがとう。じゃあね」
僕は、優花に手を振りながら帰った。今日は、凄く楽しい日だった。
そして最後の1週間がスタートした。今日はいつもと同じ時間に出た。教室に入ると優花がいたから今日も話し掛けたら
「おそいよ」
と言って来ただから僕は
「ごめん、ちょっと寝坊した。昨日はありがとう。」
と優花に言った優花は、
「こちらこそありがとう。また遊ぼう」
と言った。僕は、
「また遊ぼう。これから毎週日曜日が楽しみになるね。でも少し寂しくなるね。」
と言った。すると優花は、目から涙が零れ落ちていた。だから僕は、
「それぞれ頑張ろう」
と言った。優花は、静かに首を縦に振った。
そしてついに来てしまった。修了式。修了式で優花は、みんなの前に立って
「ありがとうございました。」
と言って泣いていた。その時僕は、優花にクラスメイト全員で書いた寄せ書きを優花に渡した。その時に僕は優花に、
「放課後教室に残って」
と言って渡した。優花はその後もずっと泣いていた。そして最後に先生の話が終わって、みんなは、帰って行った。そして教室には、優花と僕だけになった。僕は、優花に
「1年間ありがとう。優花のおかげで僕は、強くなれた、これからもよろしく。」
と言った、すると優花は、僕の体に抱きついて来たから僕も、優花にハグをした。僕も優花も泣いていた。少し落ち着いた時優花から
「隆志、うち隆志と出会えて良かった。隆志と付き合えて良かった」
そう言ってくれた。そして僕らは、1年間一緒に過ごした教室を後にした。そのまま僕と優花は、
「バイバイ」
と言って学校を後にした。そして僕は、次の日曜に優花の家に行った。優花は、いつもと同じように笑顔でいた。僕は、安心したそして2人で遊んだ、最後に僕は、
「また来週。明日から新学期が始まるね。優花平中学校でもがんばれよ」
僕は、そう言った。優花は、
「うん、隆志もかんばって」
「うん、じゃあね」
と僕らは言いながら手を振って優花の家を後にした。そして新学期が始まった、優花がいない以外に変わったことは、無かった。僕は『優花何しているかな』と想いながら先生の話を聞いていた。これからも僕は、優花との物語りを作っていく。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
この物語は作者自身の中学生生活をもとに作りました