これは現実で起こったとある中学生の話だ
心の叫びが届くまで
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「なんかもうめんどいわ。距離おこ」
「え?」
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私たちはいつも4人だった
まあ時々違うメンバーと絡むこともあったけどね
でもいつからだろう私だけ扱いが雑になったのは
「え今日みゆうと遊ぶ約束してたの?」
りんかがゆうこに問う
「えしてたのかな?分かんないほら私って3歩歩いたら忘れるからさww」
(もうお前終わってるやん)
「えみゆうはゆうこと遊ぶ約束してたん?」
「してたしてた。昨日の帰り際と昼休みに約束したよ!」
「えごめん忘れた」
(え、?)
「えじゃあここでもう一度言うね今日遊ぼう」
「ひなも一緒に遊ぼう?」
「こいついるからいやだ」
みゆうを指す
「えもしひなが嫌って言っててもよくない?私とゆうこの約束だったし〜」
「いやてかまずゆうこが忘れてる時点でそれは約束になってないからwwwwwwwwwwwwwww」
「え、そうなん?」
(部外者は黙ってろよ、、、」
みゆうはインスタを開く
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DM「ねねー?ごめん今ちょっといいー?
ジュニアリーダーの先輩にDMを送る
LINE♪
「ごめん!今インスタあれだからLINEで聞くね!どしたー?」
「約束をしててどっちかが忘れてたら約束ってことになってないって思う?」
「んー思わないかなー口約束だし」
(口約束、、。)
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「それでどうするの?遊ぶの?」
「てかりんかは遊ぶの?」
「えりんは遊ばないよ」
(じゃあ帰れや)
「ちょっとひなこっち来て」
ゆうこがひなを陰に誘う
「えじゃありんもそっち行こーw」
それにりんかがついていく
「じゃあ私も行こー」
「えお前はくんなあっちいけ」
そしてみゆうはりんかに追い返される
「え、あ、うん」
(先輩、助けて)
ゴンッ!
「え?!大丈夫?!3人とも!なんかでけぇ音したけど、」
「こっちみんな死ね」
「え」
「あごめん語尾死ねなんだお前に対してw」
「あそうなんだ。」
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LINE
「みゆう大丈夫?どゆじょうきょう?」
「リア友と遊ぶ約束してたんだけどリア友側が覚えてなくて、、」
「あと仲間はずれにされたり理不尽言われたり結構しんどいっす」
「な、なるほどw」
「笑い事じゃないんすよ」
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この小説はすべて現実で起きていることです
僕の叫びが助けが誰かに届いて救われるまでずっと書き続けます