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昔はかっこよかった

体育祭の練習が始まって2週間ほどになった。本番の体育祭は後2日後に迫っている。

うちの体育祭は最低でも一人二つ種目に参加しなければいけないというルールがある。俺が参加することになっている種目は障害物走と、借り物競争だ。とりあえずマイナーな競技を二つ選んでおいた。


「にしても、俺も体力が落ちたなぁ⋯」

「障害物競走と借り物競争なんて練習でもほぼ走ってないじゃん!」

「ほんとに元から体力あったの〜?」

「いや、びっくりすると思うがそれが昔はあったんだよ」


ちなみにカッコつけとかではなくこれは事実だ。小学生自体の俺はサッカーに熱中しており、最高の成績としては全国大会まで行ったことがある。

その話を未来にすると⋯?


「えぇ〜!ほんとにそんな過去あったの?」

「今の翔はあんまり運動したがらないよね、日頃の体育とかもよく見学してるし」

「まぁ、運動が嫌いになっちゃってな」

「まぁ正直私も運動はそんなに好きじゃないしその気持ちはちょっと分かるかもな〜」

「まぁ、運動なんてできなくても私は好きだけどね(小声)」

「ん?何か言ったか?」

「なにも!」

「ならいいけどな、とりあえず俺は練習終わったし教室先戻っとくわ!」

「今日も実行委員は片付けか?」

「うん!だから少しだけ待ってて〜」

「おう、待っとくわ」


未来とそんな話をした後、俺は教室へと戻って渚と会話をしていた。


「あ〜、懐かしいわね〜!翔がサッカーしてた時の話!」

「まぁたしかに未来がその話聞いても信じられないかもね〜、最近の翔は運動とは無縁って感じ出てるし⋯」

「まぁあんまり運動は好きじゃないんだよな」

「なんで嫌いになっちゃったの?」

「まぁ、色々あったんだよ」

「教えてくれないのね⋯まぁ、無理には聞かないからいいけどさ」

「おう、ありがとな、じゃあ、俺は未来が来るまで寝るわ、ちょっと心臓が痛くてな」

「大丈夫なのそれ⋯?」

「まぁ、いつもの事だから気にすんな」


そうして俺は、眠りにつくのだった。

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