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信長様と行く戦国時代  作者: 焼ミートスパ
第6章 今川襲来編
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79 どなったワシは悪くないby信長

「このおおうつけっ!」


信長わしは熊を怒鳴ったのは悪くない






てした


「大体、(今川)が上洛して日本統一したいってなら(尾張の国を無事に)通してやればいいのに」


と言ったからだ




この戦国時代では名家の当主となった人間が一度は考えるのが『上洛』である


なにせ歴史に名を残すのだ




源頼朝


足利尊氏


藤原鎌足


長い年月がたった戦国時代いまにおいてもその武勇は語られている


おそらく千年後でも二千年後でも名を轟かせていることだろう




名家の当主に就任すると多くの部下が頭を下げる


それを見た時に『過去に名を上げた先達に手が届くかも?』と思うのは至極当然のことである


なにせあの時の高揚感、満足感といったら口では言い表せられないほどだった


実際に礼を尽くされた人間にしか判らない感覚だろう




まあ当主にならなくてもなんとなく判るためのぶかつなどはのぶながに対して謀反を起こした訳なんだがな(ふっ)


まあすでに死んだ人間のぶかつのことはさておくとして




名家の当主になった人間の『上洛』の誘惑といったらとてつもないものである


それを簡単に今川たにんに譲り渡す?


絶対に嫌だな





おれは間違ったことは言っていない(はずだ)


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