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信長様と行く戦国時代  作者: 焼ミートスパ
第4章 織田大和守家消滅編
56/84

51 織田大和守家?はじめて聞いたぞ?by熊

「この大うつけっ!」


信長様に怒られた




理不尽だ!


訴えてやる!




・・・どこに?というツッコミはいらないぞ


戦国時代に裁判所はないからな




やあ熊だよ


今、信長様から説教を受けているよ




だがおれは言いたい


間違っていない!、と




だってさ信長様だよ


織・田・信・長





桶狭間で今川を討って尾張を統一するんだよな


そんでもって天下統一(の寸前)までいくというなろう小説なみのチート




「え?信長様って尾張の国の国主じゃないの?」


おれがそう言ったのも悪くない(はず)




ところが信長様から怒られた


「この大うつけ!」




・・・なろう小説の読者の大半はそう思っていると思う








なんでそんな話になったかと言うとまたもや信長様が攻められることになったからである


・・・以外に人望ないんですね、と言ったら怒られた




しかし、戦国時代は暇ができると隣を攻めるというルールでもあるのか、と言いたいな


この前は信長様の居城の那古野城から南の鳴海城の山口某が謀反が起こった


今回は北西の清州城の織田大和守家が攻めて来た


絶対に暗黙のルールがあるよな?






敵は信長様と戦うことを嫌がったみたいだ


そりゃそうだろう


弟の信勝様と鳴海城の山口某で二連勝していて勢いがあるんだ


そんな戦国チートと直接戦う馬鹿はいない





という訳で、敵である織田大和守家は信長様の傘下で清州城に近い松葉城と深田城を攻め落とした


そして深田城主の信長様の叔父、つまり信秀様の弟の信次様を人質にした


あ、松葉城の城主も以下同文だ




そして交渉してきた


叔父の命が惜しければ~、というやつである




しかし別名、瞬間湯沸かし器@おれ命名の信長様にそんなのが通じる訳が無い





鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス


というくらい短気なんだ


速攻で出陣することになった




そこでまたもや農民が集められた訳だ


その中には当然、おれもいた




敵の主家筋の織田大和守は非道である


我々はそれに立ち向かう!


との演説が農民相手になされた




要は


こちらが正義だから頑張って命かけて戦ってね


という訳だ






そこでおれは疑問に思った


信長様って尾張の国で一番偉いんじゃないの?




そしたら怒られたと言う訳である





いや織田大和守家なんて誰も知らないと思うぞ


なにせ教科書に出てこないからな




これが


現在出版されている書籍に書かれていないだけ


というやつだな


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