何故か覚えていること(200文字)
掲載日:2011/07/10
子供のころはよく、夕方の公園に遊びに行っていた。母と弟と私の3人で。
その日はなんでか、母はとても張り切っていた。
「走るよ!!」
弟と手を繋ぎ、母は走っていた。弟も走っていた。思いっきり走っていた。
ズザーッ!!
転んだ。
派手に転んだ。思いっきり走っていた分、派手に転んだ。
二人とも手を繋いでいたせいで受け身を取ることもできず、バンザイする形でスライディングした。
私はそれを見ていた。
遠くから、見守っていた。
子供のころはよく、夕方の公園に遊びに行っていた。母と弟と私の3人で。
その日はなんでか、母はとても張り切っていた。
「走るよ!!」
弟と手を繋ぎ、母は走っていた。弟も走っていた。思いっきり走っていた。
ズザーッ!!
転んだ。
派手に転んだ。思いっきり走っていた分、派手に転んだ。
二人とも手を繋いでいたせいで受け身を取ることもできず、バンザイする形でスライディングした。
私はそれを見ていた。
遠くから、見守っていた。