表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

【プロットタイプ】興味無いの。私に

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/02/19

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

私の母は私に興味が無いの。

愛してはいるけど、興味がない。

だから 適応障害 って言っても、料理する手を止めないの。料理の方が大事だから。


あのね、そういう人ってね、人の愚痴は許せないけど、自分の愚痴は許して欲しい、っていう身勝手な人。

上司からの仕事がまだ残っていたので、椅子に座った状態でカタカタと文字を打つ。

簡単な作業なはずなのだ。コピペするだけ。ただそれだけなのに、まともに座っていられ無くて、何度も机に突っぶした。床に横になることもあった。暫く動けなかった。

それでも何とかやり遂げた空白期間。今の病状を長々と説明するのが非常に面倒臭いので、AIに一般的にどう言われるのか聞いてみることにした。

――仕事をすると、頭にモヤが掛かるの。気持ち悪くて、横になってしまうの。これって一般的になんて言われているものなの?

――適応障害に近いですね。明確な判断は医師におまかせしますが、急性ストレス反応からの適応障害に近いです。

あなたの症状を聞いてみると、一般的には最低でも二週間、一般的には一ヶ月の休職を進められることが多いでしょう。

割と凄まじい状態であることが分かった。


「AIに聞いてみたら、適応障害に近いんだって。家のこととかどうする?」

鏡花はなんの気なしにそう言った。今は仕事から離れているのか、そこまで鬱になることもなく、叫ぶことも暴れる事もなく、非常に淡々としていた。

「そうか。契約切られたら切られたで」

「興味ないって顔してる」

俺の言葉を遮る様に、鏡花は淡々とそう言った。顔を見る。笑っていた。さも春風の如き微笑みであった。間違っても、適応障害で、苦しみ続けている女の顔ではなかった。

「見てれば分かるよ。自分には関係ない。だからきっと興味がない」

だがしかし、言葉は容赦なく刃物のような鋭さで俺に刺してくる。

それから自分の指先に視線をやってただ淡々とこう言った。

「責めてないよ? うちの母そっくり。私のことを愛してるってのは多分間違いない。私の事を愛してる。でもきっと興味がない。興味が無いから私が適応障害だと告白しても、声が平坦。興味が無いから慌てない」

それから淡々とこういった。

「でも忘れないでね。あなたは違うけど、そういう人は基本的に自分のことしか考えてない。自分の愚痴は許せても、相手の愚痴は許せない。そういう身勝手な人。

私、そういう一貫性のない人、嫌い」

そう言ってただ笑った。春風の如き暖かさの反面。目には冷ややかさが点っていた。

マリリン・マンソンの有名な話、知ってます?

銃乱射事件の少年の話をされて、貴方はどう思いますか? 何をしますか?

と聞かれた話。

それに対して、マンソンはただこう答えました。

誰も話を聞かなかった。だからこうなった。

自分は黙って話を聞く。


あのさ、人の話を聞くって、結構難しいんだよね。

相手が今どんな状況で、何を求めていて、何を願っているか、理解しないとダメだから。

それにあった言葉を責任もってかけて上げないとダメだから。

多くの人は出来ないよ。


だって今やってる仕事でいっぱいいっぱいだから。

子供が母親に

ねぇねぇこれ見て!!

と行った時、手を止める母親って多いくないでしょ?

今忙しい。後でにして。

それで終わりでしょ? それと同じ。

話し聞く気がないんだよ。


愛してはいると思うよ。子供のこと。

でも目の前のことに興味が向いてるから、興味ないんだよね。子供に対して。自分が一番可愛いの。


私が暴れないと、何も分からないのか。

そう親に失望した時から、子供ってグレちゃうよね。


愚痴を言うなら、愚痴を言われることも理解してね。

話聞けって言ってんの。わかる?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ