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到着

「着いたー!港町アクア!」


 温泉街を出発してから1カ月の時が経った。


 走って行けば10分で着く距離だけど、乗合馬車を使ったから1カ月もかかった。


 たまには普通の人間たちと同じように旅行をするのも良いと思ったからだ。


 で、結果だけど、次は走って行こうと思う。


 退屈すぎるんだよな馬車での移動って。


 最初の3日ぐらいは新鮮で楽しかったけど、それ以降はすっごく退屈だった。


 でも、乗合馬車に乗っていた場合、いちいち町の入り口で身分証を見せる必要がない。


 乗合馬車は国運営の馬車であり、乗合馬車に乗る前に身分証を見せるからだ。


 そこだけは楽だった。


 乗合馬車は町の中で停まり、オレたちはそこで降りた。


「さて、じゃあ早速ギルドに行こうか?」


「うむ」



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