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『竜王』激昂

「認めない!認めない!!!認めない!!!!!」


 『竜王』が騒ぎ出した。


「ルシカルルルは我の妻だ!!!それが恋人だと!?許されるわけないであろうが!」


「チッ、我は貴様の妻ではない。それに、我の名はルリだと言っておろう?つい先程のことまで忘れるのか?頭の足りない奴だな。」


「ふざけるなー!」


 こいつ煩っ!!!


「そうか!貴様か!貴様がいるからルシカルルルは、こうなったのか!ならば貴様を殺せばいいだけだ!!!」


 そう言って、『竜王』がオレに殴りかかってきた。


「煩いな。いい加減諦めたらどうなんだよ。」


 オレはその攻撃を指だけで受け止めるという舐めプをしながらそう言った。


「諦める!?バカなことを言うなよ!虫唾が走るわー!!!」


 そう言って、『竜王』が魔力を纏った蹴りや拳で攻撃してきた。


「短気だなー。」


 その攻撃は、どれも単調で受け止めるのは簡単だった。


「弱っ。」


「な、な、な、なんだとー!!!」


「そんなにオレと戦いたいなら相手してやろうか?ここじゃ狭いし、そうだ、ちょっと上いこう。」


 そう言ってオレはオレと『竜王』をこの建物の上空に転移させた。



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