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『竜』とは?

「うーむ、どうしたものか。」


「どうしたんだ?瑠璃。」


「ああ、クク。ちょっと悩んでることがあってな。」


 前は、瑠璃はオレのことを(あるじ)と呼んでたけど、今は名前で呼んでもらうようにしている。


「どんなこと?」


「突然、災害指定の『魔女』から『災害会議』に参加してくれないかと言われてな。」


「ふーん。参加しないの?」


「いつもはしとらんな。ただ、今回は議題がククについてだしな。参加しようか迷っとる。」


「え?オレ?」


「しかしなぁ、『災害会議』にはあの『竜王(ゴミ)』もおるしなぁ。」


「それどんなやつなの?」


「我のことを自身の妻だと言い張るゴミだな。」


「よし、ちょっとそいつ殺そう。」


「いや待て、あやつも『竜』だからな、殺すのは……………、待てよ?あやつ『竜』としての使命も全てサボっておるよな。ならば殺してしまっても問題ないか?というか、使命をちゃんと果たしておるのよくよく考えれば我だけではないか。ならば『竜王(ゴミ)』に従う竜どもも殺しても……………。」


「『竜』の使命?」


「ああ、そう言えばククは『竜』については知らなかったな。」


「おう。」


 『竜』については、前に『智慧の書』で調べたことがあった。しかし、ただ『世界を守護する者』意外に何も出てこなかったんだよな。


「では、話してやろう。『竜』とは何かを。」

 次回は、重要な話。

 誤字報告ありがとうございます。2件あったので直しました。(1件は結構前………。)

 

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