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『鬼王』VS『雷界』 その1

〈三人称視点〉


 鬼の里。


 そこには、数百人の鬼人が住んでいた。


 鬼人は魔力こそ少ないものの、とんでもない膂力を持つ種族だ。


 故に、魔物たちはどう足掻いても、鬼の里を落とせなかった。


 そして、ついに『八使徒』が動き出した日。


 鬼の里に大量の雷が降り注いだ。


 その大量の雷によって、建物は壊れ、負傷者も多く出た。


 そして、そんな様子を上空からつまらなさそうにに見下ろす青年がいた。


 その青年こそまさにその雷を降らせた存在『雷界』トニトゥルだった。


 『鬼王』ゴウテは、怪我人の救助などを配下である『六道鬼衆』任せ、トニトゥルに攻撃を仕掛けた。


 その攻撃は避けられたものの、ゴウテは空中で体勢を変え、トニトゥルを蹴り飛ばし、鬼の里から遠ざけた。

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