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TS転生  作者: 中尾優
第1章 転生
6/7

第6話 幼稚園の出来事

最後の方は文章めちゃくちゃかもしれませんが最後までお読みください。

転生してから6年が経った。

1歳の時にあの後いっぱい歩く練習をして1歳と2ヶ月くらいには少しだが歩けるようになった。

1歳と半年の時に話せるようになった。

最初はあまり舌が回らなくてちょっとしか喋れなかったしすぐに噛んでしまったが、三歳の頃には完全に喋れるようになった。

5年間でいろいろなことがわかった。

少し成長が遅いような気がする。

転生前の日本と同じだった。

でも五年経っても七海には会えていない。

優香も今頃転生してこちらにいるだろうか?

前世の記憶も消えるのだろうか?

そう思うと悲しくなってくる。

早く会いたいなぁ。

そんなことを考えているとお母さんの声が聞こえた。

「早くご飯食べて着替えなさい」

お母さんの声に返事をする。

「はーい」

ここからいつもの日常が始まる。

しかし今日はちょっと違うような気がした。

俺は急いでご飯を食べ着替える。

着替えの上は普通の半袖で下はスカートを穿かされている。

お母さんが用意してくれた着替えだ。

着替え終わると幼稚園に車で連れて行かれる。

ちょっとでかい車で運転士までいる。

車で20分以上かかる。

暇なのでお母さんと話をしていつも時間を潰している。

今日はいろんなことを考えてしまってお母さんと話さずに幼稚園に着いてしまった。



幼稚園に着くと先生に挨拶をする。

「おはようございます」

「おはよう智花ちゃん」

先生に挨拶をすると教室に入る。

教室に入るとみんなが俺の方へ向く。

教室の雰囲気が変わった。

冷たい目を向けてくる。

俺は幼稚園でいじめられている。

友達も作らずにいつも1人でいるからだ。


俺の前にいつもいじられている気の弱い子が俺の前に来る。

そして、お腹をおもいっきり殴って来た。

その子はごめんなさいごめんなさいと小さく呟いて目に涙をためているのが見えた。

そして俺はその場で腹を抑えながらうずくまる。

倒れている俺のそばに先生方が寄って来る。

寄って来ると俺と気の弱い子を連れて違う教室に向かう。

どうやらその子は命令されてやらされていたみたいだ。知ってたけどね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。今度も多分遅くなると思います。

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