↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
17/23

第17話 テクノヘル

福岡のライブハウスが次々と消火されていく。

テクノ卿はテクテク歩く。

一定のリズムを刻みながら。

それに対するゴスペルゴス尾。

なぜだか顔はゴスメイク。

ゴス尾はもちろんパワータイプ。

道路標識をぶっこ抜き、脳天目掛けて振り下ろす。

テクノ卿はテクテク歩く。

歩いていれば当たらない。

ゴス尾は挑発「逃げるだけかよ」

テクノ卿は止まらない。

ゴス尾は空間揺らすためゴスペルボイスを全力だ。

「《グッバイトゥイエスタデイ》!!」

テクノのリズムが僅かに乱れる。

「隙あり」車を投げつける、テクノ卿がぐちゃりと歪む。

やったねゴス尾の大勝利。

「お前がいつから勝利の夢を」

「見ていたのかを教えてやろう」

「《ブルーマンデイ》」

指パッチンの音が聞こえる。

テクノのリズムが鳴り止んだ。

「嘘だろ」ゴス尾は冷や汗垂らす。

「やられていたのは俺だった」

ゴス尾の脳天道路標識、ゴス尾の上には自家用車。

「ぐああ」と悲痛な叫びが聞こえる。

テクノ卿はテクテク歩く。

ゴス尾はもう、動かない。

強いぞ偉いぞテクノ卿。

はたしてそれはテクノなのか。

怖いから二度と出したくないぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。