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ゆきとの時間

 あなたは心を尽くして、

 魂を尽くして、

 力を尽くして、

 あなたの神、

 主を愛しなさい。


         旧約聖書 申命記 6章5節



 いつから世界はこんなに腐敗し、穢れた魂で満たされていたのだろう。


 子どもの頃に見た景色はこんなじゃなかった――。


「・・・」


 白銀の冷たい光が街を覆っている。その冷たい光りの下で、影のように立つ少女は、血の匂いがした。


 鬱色の絶望がいつも目の前にある世界。そんな世界を毎日生きるその人生の先に見た彼女は、薄っすらと、怪しげな希望という白色に光り輝いていた。


「・・・」


 天使はそこにいて、いつも不安定なこの世界の不条理を定める神の戒めを飛べずにいた。


 下らない人間たちの笑う、この邪な世界の秩序の中で、この時、僕は神を見た。

 

「どこでもいい、ここじゃないどこかへ連れて行ってくれ」

 僕は思わず彼女に祈った。


 彼女は自らのその命を弄ぶように、ホームのギリギリに立ち、生と死の境界線をふらふらと漂っていた。


 生きる・・


 死ぬ・・


 生きる・・


 死ぬ・・


 彼女にはどっちでもいいみたいだった。


 生きる・・


 死ぬ・・


 生きる・・


 死ぬ・・


 電車が来る。そこには重厚な死が迫っていた。


 生きる・・


 死ぬ・・


 生きる・・


 死ぬ・・


 彼女は揺れている。


 生きる・・


 死ぬ・・


 生きる・・


 死ぬ・・


 電車が迫る。


 生きる・・


 死ぬ・・


 生きる・・


 死ぬ――


 僕は自分の意識とは違うところの何かによって、とっさにその場から駆け出していた。


 概念的であったはずの時空が、歪んだみたいな衝撃が走った後、僕の世界は変わっていた。


「・・・」

 僕は、彼女を抱きしめていた。

 彼女はマシュマロみたいにやわらかく、そして、光のように白かった。


「責任取ってよね」

「えっ」

 僕の胸の中で、戸惑う僕を下から彼女は弄ぶような淡い笑顔で覗き込んだ。

「・・・」

 その笑顔は、天使のような輝きと、悪魔のような魅了があった。


 この時、僕の魂は、もうすでに彼女という悪魔の契約書に血のサインをしてしまっていたのかもしれない――。


 無機質な白い部屋――。


 ベッドと小さな棚以外何もない、その片隅に転がるようにある何かの薬の袋と錠剤の抜け殻。そして、文庫本が一冊。それがゆきの部屋だった。


 彼女の名前はゆきと言った。それは神の御名のように僕の心に響いた。


「人はみんな死んでしまう・・」

 雪が溶けていくような声――。

「みんなそのことに怯えている」

 儚い、しかし、とても美しいその雪の結晶。

「だから 生きていることの確かさを求めて男と女は求め合う」

 ゆきはその服を脱いだ。


「男と女は繋がり合うことでしか、生きてるってことを確かめられないのよ」


 ゆきは、その名の通り、不純物の一切ない初雪のような白い肌をしていた。その肌に吸い込まれるように、僕は生まれて初めてのセックスをした。


 ゆきの中はすべての冷たさが溶けてしまうように温かかった。まるでこの冷たい世界の中で、本当の温かさはここにしかないみたいに――。


「男と女は獣のように、貪りあうのよ」

 ゆきが言った。

「うん」

 僕たちは獣のようにお互いの体を貪り、求めあった。理性なんていらなかった。ただただ、突き上げる欲動と衝動に身を任せればよかった。


「ゆき・・」

 ゆきの体は温かかった。幻想の夢の中にある幻の天女のように、やわらかく、そして、とろける温かいバターのように芯から僕を包み込む。


 血が駆け巡り、体液が絡まり、粘液が溶け合う。僕たちは細胞の、いや、分子レベルの粒子のその奥のミクロのエネルギーの流れのレベルで繋がり、一つに溶け合い、それでなお、お互い求め合い絡み合い貪り合った。


「ゆき・・」


 僕たちは、心も体も溶け合いながら、お互いを感じ合った。僕たちは身も心も全身全霊で一つになり、宇宙の青い光の彼方へと突き上がって行く――。


 世界はいつも、とても冷た過ぎて、冷た過ぎて眠れないから、だから、僕たちは・・、僕たちは・・、凍える体を抱きしめ合って、苦しみの最果てで、死の夢を見ながら、それでも尚、お互いの体温で生きていかなければならないんだ――。


「ゆき・・」


 僕たちは生きていた。本能のままにお互いをただ貪り合う間、僕たちは生きていた。


 この時、僕たちは、この死んだ世界で確かに生きていた――。

 



 ―――



「そう、あなたは泣きながら精子を出すのよ」


 罪


 天使を汚す大罪。


 男の背負う罪。


 罪の意識。


 罪悪感。



 ―――



 静寂――。


「わたしは死のうとしていたのよ」

 あれだけ激しく渦巻いていた熱い欲望が嘘のように静まった時間――。僕の胸の中でゆきは言った。

「・・・」

 僕は、罪悪感を感じた。


「僕もそうだったのかもしれない・・」

 自信はなかった。

「でも、僕は君を助けてしまった・・」

 それは罪だと思った。神に対する罪――。




 

 人間は狂った存在――。

 それが正常であることの奇跡。


「ハックルベリィー・フィンみたいに旅に出るの」

 彼女の愛読書は、ハックルベリィー・フィンの冒険だった。彼女はいつも夜中に一人それを読んでいた。

 何度も何度も狂ったみたいに――。


「それは自由なのよ。そして、孤独」


 孤独は嫌だけど求めてしまう。その相反する想いの複雑さにいつも人は苦悩する。


 ゆきは自由だった。自由がゆきだった。


 でも、自由は、人を傷つける。


「あなたのいない側が、寂しいの」

 ゆきは、歩く時いつも僕の腕をしっかりと抱きしめた。


 ゆきはふらりとどこかへ行って、また忘れた頃に僕の前に現れる。どこへ行っているのか。何をしているのかはいつも何も言わない。

 僕も訊かなかった。いや、訊けなかったのかもしれない・・。


 ゆきはいつも傷ついていて、その痛みを埋めるためにいつも誰かとセックスをしていた。


 それは行きずりの男であったり、その辺の男だったり、たまたま隣りに座った男であったり、とにかく誰でも手あたり次第だった。


 そのことに気が狂いそうに僕も傷つき、そして、それ故に僕は堪らなくゆきを求めた。


 ゆきは、傷つく僕を、いつもいたずらがばれてしまった子どものような笑顔で無邪気に見つめた。

「また、しちゃった」

 そして、かわいく舌を出す。

「・・・」

 不思議とどんなに傷つけられても、僕はそれだけでゆきのすべてを許せてしまった。

 それがゆきだった。


 傷ついた僕の空いた心の空虚を、ゆきは愛おしく愛撫していく。


 ゆきは、僕の敏感なすべてを責める。ゆきは僕のすべてを知っていた。


「好きよ」

 ゆきは僕の胸の中で言った。

「大好きよ」

「・・・」

 もう、この世界が、滅びたっていい。この言葉を胸の中で聞けたなら・・。

 僕は跪く。


 神の前に――。




 愛ゆえに、人を傷つけなければならない時がある。愛ゆえに、一人にならなければならない時がある。愛ゆえに傷つかなければならない時がある。


 人生はいつだって理不尽だ。


 いつだって、ゆきは僕の下にはいてくれない。ゆきは、いつも気まぐれだった。どこへ飛んで行くか分からない真っ白な綿帽子のように・・、いつもふわふわと気まぐれにどこかへ飛んで行ってしまう。


 でも、このすべての温もりを失った冷酷な世界で、どんなにゆきに傷つけられても、この世界でゆきだけは輝いていた。そう、ゆきだけが輝いていた。

 その温かい輝きだけが、僕が生きていける光だった。


 でも、それは歪んでいたのかもしれない――。





 ゆきは生きていた。輝くように生きていた。


 だから、ゆきにはいつも死の誘惑があった。


 今日も世界はどこかで殺し合う。それはまるでそうしなければ、世界は回らないとでも言うかのように、平然と行われる。生きることは当たり前じゃない。

 でも、それはこの豊かで平和な日本でも同じだった。


 死はいつも人を誘惑する。


 死の誘惑――。


 それは僕にもあったのかもしれない――。


 カーン、カーン、カーン――

 狂暴なほどに光る踏切の赤い警報器。恐ろしいほどのけたたましい警報音。遮断する踏切のバー。

 どこまでも続くこの茫漠とした灰色の世界。もしその世界にも境界があるのならば、それはここなのかもしれない。

「・・・」

 僕は、その踏切を見つめる。


 その向こう側――。


 その先にある世界――。


「・・・」

 僕は踏切の向こう側を見つめる。そこは・・。


「死の世界を覗いた者は、決してその領域から戻ることはない――」

 戦争を生き残ったあるアメリカの古参兵士は言った。その兵士は後に自殺する。壮絶な自殺だった。


「みっともない」

「えっ」

「そう言われたの。母さんに・・」

 そう語るゆきの目は死んでいた。


「あの時、許された魂を引きずって、今、私は生きている・・」

 ゆきが言った。あの時みたいに冷たい月の輝く夜だった。

「・・・」

 許されなければ生きていけない世界に生きる。僕はそれをとても残酷なことだと思った。


 ゆきは猫のようだった。気まぐれでつれなくて、でも、それでいて甘えられると堪らなくうれしい。そんな存在。


 ゆきはいつも何の前触れもなくふらりと、僕の前に戻って来る。

 

「ゆき・・」

「ゆき」

「ゆき」

「ゆき、好きだ」

「ゆき、大好きだ」


 輪郭のはっきりしない存在――。


「ゆき」

 僕はゆきを求める。堪らなくゆきを求める。


 でも、その淡い不確かな線は、僕をいつも捕まえてはくれなかった。


「誰かを崇拝することは危険なことだよ」

 いつだったか、テレビの中でスナフキンが言っていた。

  

 



 神経が剥き出してしまったように感じやすく、すべての痛みを自分のことのように感じてしまう人間というのがいる。

 とてもとても、繊細に傷つきやすいそんな人間ていうのがいる。

 

「不幸せな時でしか、私は幸せじゃないの」

 ゆきが言った。


 ゆきは幸福を求めながら堪らなく不幸を求めていた。


 幸せを求めながら堪らなく痛みを求めていた。

 

 ゆきは僕を傷つけながら、自分も堪らなく傷ついていた。

 

「じゃあ、またね」 

 ゆきは、また傷ついた心でどこかへ行ってしまった。


 どこへ行ったって、この世に救いなどないと知りながら・・。



 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき


 ゆきの顔ばかりが浮かぶ。


 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき


「ゆき・・」


 どれだけ僕を傷つければ気が済むんだ。

「ゆき・・」


 怒っても苦悩しても、やっぱり、ゆきに会いたかった。


 ゆきに会いたかった。ゆきとずっと一緒にいたかった。ずっとずっと、ずっと一緒にいたかった。永遠に、ゆきを僕だけのものにしたかった。


「ゆき・・」


 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき

 ゆき


「好きだ」

 好きだ。ゆき・・。

 

 

「なんか元気ないね」

「えっ」

「どうしたの?」

 僕の顔をその恐ろしく端正な顔が覗き込む。

「まどかさん・・」

 バイト先の憧れの先輩。まどかさんはとても美しい人だった。

 その日、僕とまどかさんはなぜか二人きりだった・・。


 生まれる心の隙間・・。


「ちょっと、飲みに行かない?」

「えっ」

「ダメ?」

「は、はい・・」


 新しい言葉は生まれるけど、新しい愛は生まれない。太古の昔から人間はずっと人間のままだ。

 

「ちょっと、うち寄ってかない?」

「・・・」

 ゆきの顔が浮かんだ。


 僕は苦しかったんだ。


「彼女いるの?」

「い、いえ・・」


「僕は苦しかったんだ」

 そんな言い訳を自分に言い聞かせながら、僕はその日、初めてゆきを裏切った――。


 ゆきだって、何度も僕を裏切っているじゃないか。何度も何度も――。

「だからだから・・」

 でも、頭の中いっぱいに、ゆきの顔が浮かんで、どうしても消えなかった。


 ゆき

 ゆき・・


 朝、玄関を出た時、

「ゆき?」

 ふと、ゆきを見たような気がした。


「・・・」

 あり得なかった。そんなはずはなかった。ゆきがこんなところにいるはずがない。


「・・・」

 しかし、その時、僕は背中に重くのしかかるような堪らない不安を感じた。


 嫌な予感がした――。


 嫌な予感が・・。


 堪らない重苦しい・・、嫌な予感・・。


 僕は、世界が闇のカーテンに覆われていくような不安を感じた。



 それから――


 それから、ゆきは帰って来なかった。こんなに帰って来ないことは今までになかった。

 だが、いつもの気まぐれだろう。僕は、そう思っていた。


 知っているはずはなかった。バレるはずがなかった。


「ゆきだって、いつも裏切っているんだ」

 そう、ゆきは僕を裏切っている。僕を傷つけている。いつもいつも裏切ってる。


 でも、不安は消えなかった。


 ゆきは妙に感の鋭い子だった。動物的な何かを持っていた。僕の不安はさらにリアリティを増していった。

 不安が日々募っていく。罪悪感に苛まれ、苦しくて、苦しくて、もう、叫び出しそうだった。気が変になりそうだった。


「・・・」

 なぜかゆきが知っているような気がした。僕の裏切りを・・。


 僕の汚い心を・・

 僕の卑劣な心を・・

 醜い僕のすべてを・・


 僕は耐えきれず、ゆきの部屋に行ってみた。チャイムを鳴らす。だが、返事はない。

「ゆきっ」

 返事はない。

「ゆき?」

 扉を叩く。

「・・・」

 返事はない。

「・・・」

 僕は、無駄と知りながら取っ手を回す。しかし、

「・・・」

 扉は開いた。


「・・・」

 部屋の中を覗く。廊下の奥にあるゆきの部屋は静まり返っていた。

「ゆき?」

 返事はない。その静寂が堪らない不吉さを感じさせた。

「ゆき?」

 堪らなく嫌な予感がした。何か魂の奥底に真っ黒い鉛の固まりがぶら下がったみたいな、どす黒い嫌な予感がした。

 このまま帰ろうか。僕は思った。僕は怯えていた。何に怯えているのか分からなかったが、僕は激しく怯えていた。嫌な予感がしていた。堪らない嫌な予感――。

 でも、僕は部屋に入らずにはいられなかった。そういしなければならなかった。


「ゆき?」

 廊下を歩き、ゆっくりと奥へと進んでいく。


「ゆき?」

 リビングの扉を開ける。


「ゆき?」

 返事はない。部屋は静まり返っていた。


 窓辺にゆきの頭が見えた。

「ゆき?」

 でも、それは力なくぶら下がっていた。何かがおかしかった。


 そこから、世界は、何か透明な寒天にでも包まれたみたいに、重くスローモーに動き出す。


「ゆきっ、ゆきっ」

 返事はない。


「ゆきっ」


 ゆきは死んでいた。


 ――人は人を傷つけずにはおれない。それは、人間の弱さ故の犯行――


「あああああっ」

 ゆきは窓辺で首を吊り、死んでいた。


「うあああああっ」


 ゆきは死んでいた。


 寂し過ぎて死んでしまった子どものように、ゆきは死んでいた。


「ああああっ」

 僕はその場に膝から崩れ落ちる。


 ――僕はゆきを裏切ってしまった――


「あああああっ」

 僕は頭を抱えた。

「ああああああああああ」

 ゆきは死んでいた。死んでいた。

「ああああああっ」

 ゆきは死んでいた。


 ――神を裏切った者は、神を裏切った行為によって復讐される――


「僕はゆきを裏切ってしまった」


「ゆきは僕を裏切ってもいいけど、僕はゆきを裏切ってはいけなかったんだ・・」

 僕は頭を抱えた。


「僕はゆきを裏切っちゃいけなかったんだ」

 それは宇宙の法則よりもさらに確かなことだった。


「僕はゆきを裏切ってはいけなかったんだ」

 だが、気づいた時には、もう、遅かった。

 

 ゆきは死んでいた――。


「ああああああああっ」

 ゆきが死んでしまった。


 もう決して、ゆきは僕の下には戻って来ない。


「ああああああああっ」

 ゆきは死んでしまった――。


「あああああああああああああっ」

 僕は取り返しのつかないことをしてしまった。取り返しのつかないことをしてしまった。


「あああああああああああああああっ」

 僕は頭を抱えた。


「あああああっ」

 僕は・・、僕は・・、ほんのほんの些細な裏切りだったんだ。ちょっとした、浮気だったんだ。ほんのちょっとした出来心だったんだ。

 

 僕は血の自己弁護を繰り返す――。


「ちょっとした。ほんのちょっとした・・」

 嘘だ。

 僕は、好きだったんだ。ゆきが好きで好きで、好き過ぎて、好き過ぎて、もうどうしようもなく苦しかったんだ。苦しくて苦しくて、だからだから――。


 僕はその苦しさから逃げたんだ――。



 

 心正しい者の歩む道は――

 心悪しき者の利己と暴虐によって――

 行く手を阻まれる

 愛と善意を持って暗黒の谷で弱き者を導く

 その者に神の祝福を

 彼こそ兄弟を守り、迷い子たちを救う者なり

 私の兄弟を毒し、滅ぼそうとするものに――

 私は怒りに満ちた懲罰をもって――

 大いなる復讐をなす

 私が彼らに復讐をなす時――

 私が主であることを知るだろう


      エゼキエル書二十五章十七節

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