『設定紹介バージョン1〈等級と魔法、才、契約、闘術〉』
〈等級について〉
剣の流派は技の洗練さ、魔物、魔道具などは強さ、魔術師は技術力を基準にして等級が定められています。
それは上から順に
禁忌級 上 中 下
神級 上 中 下
極級 上 中 下
超級 上 中 下
上級 上 中 下
中級
下級
の十七等級に分けられます。その中、公認で禁忌級に位置付けられている魔物は現在二十体存在。また、魔道具も複数の禁忌級が存在しますが、魔術師、剣の流派に関しては公認で禁忌級に位置付けられているものはいません。
〈等級を認可する機関について〉
魔術師→魔術協会、魔法学院、メルサリア教教皇 (魔法学院は上級上まで)
剣の流派→剣術協会、騎士学校、剣術極級以上の者、天族族長、龍族族長、鬼族族長、メルサリア教教皇
魔道具、魔物→魔物・魔獣対策協会、各国国王、メルサリア教教皇
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○魔法
いろいろな不可能を可能にする力。魔法陣、魔法、呪いの三つに分けられます。
○才
人が生まれ持って持つ力。持って生まれない人の方が多いですが持って生まれたものは一生その才と付き合っていくことになります。才は複数持って生まれるものもいます。また、同じ才でも強弱があったり、使い方でメリットになったり、デメリットになったりといった一面も。
○契約
高位の魔物と契約することが可能です。また、契約は代償も伴いその代償は魔物側から要求されます。契約ができれば魔物が力を貸したり、魔物の一部の力を使えたりとハイリスク、ハイリターンという一面があります。
○闘術
騎士などが無意識的にしている身体強化です。魔力が体を流れる速度を速くすることで身体能力を上げることができます。魔力が外に出るわけではないので魔力量などは関係なく、身体能力は魔力の流れる速度に比例します。
まだバージョン1です。物語が進んだら追加してバージョンを更新します。




