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たまごっち
「たまごっち楽しい♪(ポチポチ)」
「お前だけ時代が逆行してない?」
「手に収まるフィット感! 現代技術にそぐわない荒いカクカク♪ もうヤミツキですぅ♡」
「そりゃよかったな(全く分からん……というか何故初代バージョンなんだ?)」
「大事に育ててあげるからねプランクトっち!」
「ほどほどにな(こいつ感受性豊かなタイプだからなー)」
数日後!
「死んじゃった……」
「そういうゲームだからな。あと地面に転がるのやめなさい」
「私もう生きていけない……(グスグス)」
「沢山お世話してあげたんだろ?」
「うん」
「幸せに寿命を全うした。そう考えたほうがいいかもしれないよ(何言ってるんだ俺?)」
「……そうかもですね」
「次、育てるの?」
「やめておきます。ペットロスになりたくないですし」
「そっか」
「代わりに猫を飼うことになりました❤」
「お、おう(十年後くらいになったらどう慰めるか考えないと……)」




