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~月で踊る一匹の獣~

こんにちは。

色々なことに挑戦したいと思い今回は小説に挑戦することにしました。

あたしはVRMMOという世界にすごく影響を受けこういう小説を書いてみたいとおもったのがこの小説を作るきっかけです。

銃の知識がイマイチですがどうぞお楽しみに!!

(銃について間違っている事があるかもしれないのでその時は教えてやってください。)




「そういやお前聞いたか?白狼の噂。」


その声は自分が今いる酒場に大きく響いた、、、

初めて見る人だった。

体の色はどす黒く巨漢だということは明らかだった。

自分は小柄な男性っぽく体格でいえばそこまでFPSに向いてはいないと自分でも理解していたつもりだ。

どす黒い男性は、銃が似合いそうにないほど小柄な男性に聞いた。

すると小柄な男性は、


「白狼?新しくアップデートで追加されたモンスターか?」


小柄な男性は、身長に合わないほど低い声を酒場に響かせた。

するとどす黒い男性が、笑いながら答えた。


「ちげーよ、人の異名というか、、二つ名?というか、そう言われてるプレイヤーがいるんだよ。」


それを聞いた小柄な男性は珍しくその話に興味を持って、早く続きを言えと言わんばかりの目をしていた。

どす黒い男性は目をマジにして話を続けた、、、


「先月の初めに大規模モンス狩りパーティが1人のプレイヤーによって全滅した。」


全滅したと聞いた瞬間小柄な男性は有り得ないという言葉だけが頭を横切った。



「有り得ないと思うだろ?俺も最初は信じてなかったからな、、、」


と、どす黒い男性は苦笑いしてから話を続けた。


「そいつは見た限りだとスナイパーライフル使いでよ、あとは近接ナイフを1本とスモークグレネードを2つ持ってて、俺はその時のパーティに参加してたから実際に戦ったがあれはとてもかなう相手じゃなかった。」


どす黒い男性は目をにじませて言った

小柄な男性はどうしてもある疑問が頭から離れなく仕方なく質問した。


「スナイパーだろ?距離詰めればすぐ片付けれるじゃね。」


と、当たり前のような知識を言葉にした。

するとどす黒い男性は何故か自慢げに、


「それが違うんだな、やつは凸砂なんだ。」


小柄な男性は再び絶句した。

通常スナイパーライフルは敵を遠距離から仕留めるために作られた銃だ。

遠距離から撃てばその分の威力を必要とする、だからスナイパーライフルの攻撃力は非常に高い。

それを活かして近距離から中距離の間をキープして戦うのが突撃スナイパー、通称"凸砂"

だが、凸砂にはいくつか難しい点が存在する

まず一つが素早くエイム(狙いを付ける)しなければいけないこと。

スナイパーライフルはアサルトライフルやサブマシンガンと違ってフルオート(連射)できない。

一回撃ったらコッキングという作業をおこわなければいけない。

通常ならコッキングしてるあいだにアサルトライフルやサブマシンガンに蜂の巣にされるのが落ちだ。

しかし凸砂は見つけたらすぐに敵の体にエイムを合わせ撃つことでそのスナイパーライフルの威力を有効利用して一撃で仕留めることが出来る。

サブマシンガンやアサルトライフルで敵の体力を削りきるのに敵が動いて無くて普通だったら10秒くらいかかる

しかしスナイパーライフルだと威力が最高までに上がっていて1秒もかからず相手の体力を削りきる。

ここがスナイパーライフルの大きな点だ。

しかしここで二つ目の難題にぶち当たる。

戦場は例えバーチャルだとしてもリアルで痛みや臭い、感覚などが忠実に再現されている。

リアル過ぎて実際に失神したり動けなくなったりとメンタルなどが弱い人は大体恐怖に怯える。

そんな中で冷静にエイムを合わせ素早く撃つ人なんてそうそうにいない。

さらにそこで難題がまだあるのだ。

もし当たったとしても回避が容易にできない。

スナイパーライフルだから反動も思った以上に大きい。

反動で体が硬直するというゲーム内ならではの機能がプレイヤーに襲いかかる。

と、そこまで考えた時にどす黒い男性が言った。


「無理だと思うだろ?だがやつは殺った、64人のベテランプレイヤーをたった1人でな、、、」


どす黒い男性は遠い目で酒場の酒を見つめた。

そして小柄な男性に、とにかく白狼にあったら逃げとくことをオススメするぜ。

と、だけ伝えて定員にお金を渡し店を後にした。


小柄な男性はいつかそのプレイヤーを見てみたいと心の奥でそっと呟いた、、、


その思いが叶うのは噂を聞いてから1週間後の大会だった、、、


─────────────────────────


「クッシュン...」


小柄な女性は鋼鉄の城のダンジョンでプレイヤーを索敵していた。

だがここに来て既に3時間も経過している。


「今日は成果はないかな…」


そう誰にも聞こえない声で呟き、暗い夜のなか街を目指して白い彗星のように走り出した。


それはまるで、


──「月に向かう1匹の白狼のようだった...」──





最後まで読んで下さってありがとうございました!!

今回のはプロローグということで次回からが本番ですw

主人公の片手の銃の物語にするつもりですのでどうぞご期待ください!!

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