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彼女は言った私は殺人鬼と  作者: 時限爆弾
4/5

彼女は、殺人鬼!?

やっと本編です。

短いですが、やっと本編突入です。

俺は、転校生の与野よの多紀たき

モブキャラ的な立ち位置だ。

俺は、彼女の秘密を知っている。

ある日、学校帰りに十乂が、

誰かは分からないが

女の子と男と血塗れの刀を持って、

何かの首を切るのを、俺は見た。

警察に通報しようとも思ったが、怖くて出来ず

次の日に十乂に直接聞くことにした。

「おいッ、十乂、ちょっ、こっち来い。」

と十乂に言って、十乂の手を引っ張り、教室を出た。

「なんだ?多紀?」

と不思議そうな顔をして聞いてくる十乂。

俺は昨日見た、事を雷鬼に話し、

どういう事か聞くと、

「私は、殺人鬼なんだ。」

真面目な顔で、十乂は、そう言った。

「はっ?何言ってんの?十乂。」

俺は、驚きを隠せない顔で、そう言った。

「だから、私は、殺人鬼なんだ。」

とまた真面目な顔で言う。

「んなわけないだろ?」

俺は、驚きを通り越して

少し、いや、めっちゃビビってそう言った。

「いや、私は、殺人鬼だ。元は、だが…」

と暗い表情で、十乂は、そう言っていた。

短いながら読んでいただきありがとうございます。

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