第38話 戦争の終了
シリアスな展開です
前回のあらすじ
ミランダvs神居の戦闘は激しさを増していった、神居は一度ミランダの召喚獣の猛攻により窮地におちるがリミッターを全て外し召喚獣を「形なき聖刀 エクスカリバー」で倒しエクスカリバーはミランダを貫いた
「ミランダさん………」
「………ありがとう……神居」
エクスカリバーは聖刀なのでその力に触れれば呪いなどの類であれば消すことができるが、殺傷能力が高すぎるためミランダは死にかけであった
「私は…死ぬのね…」
「ごめんなさいミランダさんあなたを助けることができずに……」
「あなたが…謝る必要はないわ」
「俺には2つの未来が視えてました一つは今の状況…もう一つは俺がミランダさんを殺さずあなたが俺とアルベルトを殺しそれに激怒したレミリアがあなたを殺す…その二つが視えてました」
「ふふ…神居は…優しい…のね」
「親子で殺しあいをさせるのを選びはしませんよ」
「もう…そろそろね…神…居伝言を…頼める…かしら」
「嫌です自分の言葉で言うべきです」
そう言い俺はスキマを開く
「そう…ね」
そしてミランダさんを担ぎスキマに入る行き先はもちろん
「お母様!!!!」
「ミランダ!!!!」
「ミランダさん!!!!」
上から順にレミリアとフラン、アルベルトとウル、美鈴とパチュリーが叫んだ
「もう…時間がないわ」
「今治癒魔法をかけます!!」
「無駄よ…パチュリーもう手遅れだわ」
「でも!!」
「それにあなた自身…もう魔力がないじゃない…別れを済ます…わ…レミリアあなたは…スカーレット家の…長女よそのことに誇りを…持ってね」
「お母様……」
「フラン…あなたは……いつも元気だったわね少しは落ち着きを…持ちなさい…けど私はあなたの……そういうのは…大好きよ……」
「死んじゃ嫌だよ……お母様!!」
「アルベルト…あなたを…おいて……先に逝くことごめん…なさい………レミリアを…フランを館…のみん…なをお願い…ね」
「………………」
「神居……私を…止めてくれて……ありがとう………ウル…美鈴…パチュリー…家族を…お願いね」
「「「「ミランダ(さん)!!」」」」
「レミリア…………フ…ラン…顔を…見せて…」
「「うう…お母様…」」
そう言いレミリアとフランが顔をミランダに近づけるとミランダは頭を少し撫で、止まり、手は地面に落ちた
「お母様!?お母様!?返事をして下さい!!お母様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
「ううわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!お母様!!!!!!!」
「「「ミランダ(さん)!!!!!!!」」」
辺りにはレミリア達の必死の呼びかけが響いたしかし、その言葉にミランダが反応することはなかった
「………ミランダ…家族は任せろ……だから…安心して眠ってくれ」
そして月日が流れた、戦争は元凶が聖騎士団の幹部だということで聖騎士の手により歴史から抹消された、しかしあえてこの物語にそのことを刻もう、消された歴史にもそして、その歴史の背景で何があったのかを世に知らせるためにも、二人の英雄アルベルトと神居の存在をその戦争に立ち向かった家族のためにも
レモ「最後まで読んでいただきありがとうございます」
神居「話が重い……」
レモ「しょうがないよ…この話は」
美鈴「ミランダさん…」
フラ「うう…お母様…」
レモ「今回はここまでにしよう」




