第3話 八意 永琳
課題が面倒臭いです
「ふむ、人里という割にはすごい発展しているな」
里と言ってたので、日本の昔の和風な家があるのだと思っていたのだが予想とは違い、大きなビルがたくさん並んでいた
「そうでしょう、この里には八意 永琳さんがいますからね」
「ほう、その言い方だと随分凄い人みたいだな」
「はい、とてもすごい人ですそれに…」
「それに?」
「美人で、ボンキュッボンです」
「アーソウデスカ」
「あれ?旦那興味ありませんか?」
「残念ながら」
「ふふふ、そう言ってるのも今のうちですよ」
「あぁ、期待しとくよ」
などと話していると、一際でかい屋敷の前で止まった「ここは?」
「永琳さんの屋敷です」
「そうか」
「では、私は用事があるので」
「そうか、案内すまなかったな」
「いえいえ、お安い御用です」
「いや、助かった」
「最後に、一つ質問しても良いですか?」
「なんだ?」
「あなたの名前を教えていただけたら嬉しいです」
「ああ、言ってなかったな俺の名前は神居だ」
「神居ですかいい名ですね」
「ありがとう名前を褒められたのは初めてだ」
「では、これで」
「ああ、また会えるといいな」
「はい」
そうして、男と別れた後その屋敷の門をドンドンと2.3回ノックした、そしてでてきたのは、赤と青の服を着、青色で真ん中に赤色で十字架が描かれた帽子を被った、女の人だった
「あなたが、永琳さんですか?」
「そうだ、だがお前は何者だ?」
「怪しい人ではありません、ただ、森の中で住んでいた、普通の人です」
とりあえず、能力のことなどは黙っておく
「そうか、立ち話もあれだから、とりあえず中には入れ」
「では、お言葉に甘えて」
最後まで読んでいただきありがとうございます
神居は、女に興味はありません、興味を持ったら惚れたと言ってもいいです
誤字などかありましたらコメント下さい