第31話あの後
短いよ前回のあらすじこれから本気だすよ
前回のあらすじ
アルベルトに本気で戦ってみようと提案された神居、それを承諾して戦おうとするがリミッターを外した瞬間妖力が強すぎて人格を乗っ取られてしまう、アルベルトたちが奮闘するも神居の力に対抗できず一人また一人と倒されてしまう、神居が途中で人格を取り戻したので死人はでなかったがその事とレミリアからの言動により神居は館を後にした
ーーー視点 in 美鈴ーーー
神居さんが館を出て行き数日が経ったアルベルトさんは怪我は治ったが意識がまだまだ戻らず館のみんなの雰囲気もいいものではなかった
「うん、いい感じですね」
私はご飯の味見をしそう呟く
「みんなを呼ばないと」
館の料理と門番が私の仕事になっているのでみんなを呼びに行く
「ミランダさん、パチュリーさんご飯ができましたよ」
「分かったわ」
「今は忙しいから先に食べといて頂戴」
「分かりました」
「ウルさんご飯ができましたよ」
「分かった〜」
そう言い部屋から出てくる
「私はお嬢様を呼びに行きますね」
「先に行っとくよ♪」
「レミリアお嬢様ご飯ができましたよ」
そう言い扉を軽く叩く
「いらない」
「ですがそろそろ食べないと「いらない!!」そうですか」
レミリアお嬢様はあの騒動があった後一度も何かを口に入れることはなかった
「食べたくなったら言ってくださいね」
「…………」
アルベルトさんはまだ寝てるからいいかなウルさんが待ってるから戻ろう
「美鈴〜先に食べてるよ〜」
部屋に戻るとウルさんが先にご飯を食べていた
「そうですか」
私は自分の分を盛り席に着く
「いただきます」
「「………………」」
二人の間に沈黙が生まれる
「ねぇ美鈴」
「何ですか?」
「神居はどこに行ったのかな?」
「分かりませんね今頃どこかで修行でもしてるのじゃないですか」
「そうだよね多分元気だよね」
「………ウルさん」
「何〜?」
「あの時神居さんを引き止めていたら何か変わってたんですかね」
「……………」
「あの時に誰かが神居さんのしたことを許していたら何かモゴッ」
話している最中にウルさんに口を塞がられる
「それ以上は言ったら駄目だよ」
「モゴモゴ」
「過去のことを後悔してる暇があれば今を変えよ♪」
「モゴモ…ぷは、そうですねこの後時間がありますか?」
「特に予定はないよ〜」
変えられない過去を悔やむなら変えられる未来をできる限り良いようにしよう
「組手でもしましせんか?」
ーーー視点 in アルベルトーーー
ここはどこだ?
私は何か黒い空間の中をさまよっていた
私は死んだのか?
神居によって下半身を斬られたところで私の記憶は途絶えてしまいどうなったのかはわからなかった、そしてさまよっていると遠くに光のようなものが見えた
あれは?
その光の所へ行くと
これはあの日のことか?
あの日とは神居が暴走した日のことである
みんなが神居を見ているだが怯えている神居は正気に戻ったのか?目の光が変わっているな何か会話をしているが聞き取れないな
そして会話が終わると神居は何処かに飛んで行ってしまったその背中は何処か悲しかった
まて!!神居!!俺はお前に何も言ってないし何も恩を返せてないだから待て!!
そう思うが声がでない
神居!!
パチ!!そうして目が覚めた
「はぁはぁ夢………か?」
私は汗を拭い着替えを済ましみんなの所へ行く
あれは美鈴とウルか組手をしているな
「美鈴!!ウル!!」
「アルベルトさん!!目が覚めたのですか!?」
美鈴とウルが組手を中止し驚いた様子で聞いてくる
「ああそれより聞きたいことがあるんだ」
「何〜?」
「神居はどうなったんだ?」
「「……………」」
2人は沈黙する
「どうなったんだ?」
「神居さんは今はいません」
「!?」
「アルベルトさんが気絶してた間にあったことを説明しますねーーーーーーー」
美鈴がそう言い何があったかを聞く
「そうか、そんなことが……とりあえずみんなが無事でよかった」
「………そうですが」
「それよりアルベルト、レミリアの所へ行ってきたら〜」
「ああそうするか」
そしてレミリアの部屋まで行き扉を軽く叩く
「誰?」
「私だ」
「お父様?」
「そうだここを開けてくれ」
「…………」
「開けないのならぶち破るだけだぞ」
ガチャ
そう音がし扉が開く
「お父様…」
「すまなかったレミリア私が弱いばかりにお前を不安にさせて」
「お父様は何も悪くないです」
「………だがお前には苦しい思いをさせたすまなかった」
「……………うっ、わぁぁぁぁん」
するとレミリアは泣き始めた
「神居は…何も……悪くないのに………私…は…わぁぁぁぁん」
「レミリアは何も悪くないだから泣くな」
「でも…でも…」
「いいんだ私が弱かったばかりに起きたことなのだから」
「うう…わぁぁぁぁぁん!!」
そしてレミリアが落ち着くまで私はレミリアを抱きしめた
「落ち着いたか?」
「はい、お父様」
「そうか、もう一人で抱え込むなよ」
そう言い頭に手を置く
「……分かりました」
さてと、ミランダの所にも行くか
「ミランダ」
「その声はアルベルト!!」
書斎に行くと魔道書を読んでたミランダが抱きついてきた
「目を覚ましたのね」
「ああ、なんとかな」
「よかった」
「ミランダさんあのことを言った方がいいのでは?」
あのこと?
「そうね、アルベルト私妊娠したわ」
「え…………?」
「妊娠したわ」
「ええええええええええ!?」
最後まで読んでいただきありがとうございます
レモ「ミランダ妊娠おめでとう」
ミラ「作者に祝われる小説ってこれが最初なんじゃないかしら」
アル「まぁいいじゃないか」
ウル「本当だよめでたいしね♪」
ミラ「アルベルト名前は決めてるの?」
アル「うーん候補はあるぞ」
美鈴「どんな名前ですか?」
アル「フランドールとかかな」
美鈴「いい名前ですね」
レモ(一体どんな名前の由来なんだろう)
ウル「無事に産まれるといいね♪」
ミラ「そうね」
レモ「じゃあそろそろ」
ミラ「分かったわ、今回の話はここまでよ」
レモ「えっ?パチュリーを出せって?考えとくよ」




