第8話 戦線布告
少し神居がイケメンな回
6月24日少し編集しました
「落ち着いたか?」
「うん、ありがとう」
諏訪子が泣いてから数分後諏訪子は泣き止んだが、泣きすぎたのか目が腫れていた
「顔、洗ってきたら?」
「うん、そうする」
そう言って諏訪子は部屋から出て行った
ーーー数分後ーーー
諏訪子が顔を洗って戻ってきた
「で、諏訪子はどうするんだ?」
「民たちを危険な目にはあわせたくないけど、何もせず国を渡すのも嫌だ、そこで無茶な頼みだが、私と一緒に戦ってくれないか?」
「ん、いいよ」
「ああ、そうだよな、やっぱり駄目だよな」
「いや、いいよ」
「えっ?」
「だから、一緒に戦うって」
「本当か?死ぬかもしれないんだぞ?」
「いや俺、不老不死だし、それにそんな所に諏訪子一人で行かせる訳にもいかないだろ?」
「不老不死!!??」
「ああ、言ってなかったな、不老の方は今ここで、納得させるのは無理だと思うが不死の方は説明できるかな」
そう言って、庭に行って自分の胸を貫く
「ッッッッッッ!!??」
諏訪子が目を丸くして手で口抑えているが気にしない
そのまま、地面に倒れる
「キャ、キャァァァァァ、神居が神居がー!!」
「いや、生きてるよ」
そう言って、立つ
「えっ?何で生きてるの?今胸を貫いて」
「だから、言っただろう不死だって」
「そ、そうか…」
なんか、げっそりしてるな、そんなにショックだったか?
ーーー視点 in 諏訪子ーーー
今日は色々と心臓に悪い、まさか目の前で神居が胸を貫くとは思わなかった、そして、一緒に戦ってくれるとも思わなかった
「諏訪子」
「何だい?」
「もし、戦うとしたら今から何日ぐらい後なんだ」
「ええと、紙には一ヶ月以内に渡せと書いてあるから、一ヶ月後かな?」
「そうか、だったら大丈夫だな……ボソッ、その大和という国はどこにあるんだ?」
今なんか言ったかな?聞こえなかったが
「ここから東に100Kmぐらいだったと思うよ」
「分かったちょっと出かけてくる」
「何処に、行くんだい?」
「大和の国」
そう言うと神居は飛んで行ってしまった
ーーー 視点 in 神居 ーーー
さてと東だったらこっちかな?そう思うと猛スピードで東に行く
「ここら辺か?」
ある程度飛ぶと大分栄えている街を見つけたので、どこかに降りることにした
「あの山にするか」
そう言って近くの山に着地する
「よいしょっと、さてと、大和の国の、大将に会いに行くか」
「大和の国の大将は私だが」
「ッ!!びっくりした」
そうして声のする方を見ると一人の女性がいた
「びっくりしたのは私の方だまさか、人間が空を飛んで来るとは思わなかったぞ」
「ああ、すみませんね」
「で、私に何の用だ?」
「ん、戦線布告」
そう言ってリミッターを一つ外し妖力、霊力を最大にして放出する
「俺達は、国を渡しはしない、国が欲しいなら俺と大将の諏訪子を倒すのだな」
「ッッッ!!貴様何者だ!!」
「用件はそれだけだ」
そう言ってその場を後にし、神社に戻ろうとする、すると目の前に柱が現れ、鼻をかすめた
「何のつもりだ?」
「お前ほどのものを簡単に見逃すわけにはいかないだろう」
「……しょうがない、少し眠っといてもらうぞ」
そう言って妖力で作った炎をだし拳に纏う
「こい!!」
「はぁぁぁぁぁぁ!!」
俺の突きは相手の顔に繰り出されるが、相手はそれを躱し、カウンターでボディに突きを入れようとする、その拳を掴み、膝蹴りを相手の顔に当てる、少し怯んだ所でみぞおちに拳を入れ、相手の顔を横から蹴り吹っ飛ばす
「これの、続きは一ヶ月後だ」
「はぁ、はぁ、待て!!」
相手が呼び止めるが無視して飛んで行く
「……まさか、あんな奴がいるとはな」
敵の大将がそう呟いた
最後まで読んでいただきありがとうございます
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