プロローグ
みなさん初めまして。
なんとなく眠れない夜になんとなく書いてみました。
だれか1人でもこの作品を読んでいただいて
おもしろい!や感動した!(感動するかはわかりませんが笑)といっていただけるよう努力してまいります。
書くからには真剣に書くのでよろしくおねがいいたします。
「空が…暗いなぁ…」
彼を選んだのは必然だったのか偶然だったのか
「やっべ、雨降りそうだわ…早く家にかえろうっ」
今となっては誰も知ることはできない
「セーフ!家帰る前にふり出さなくてよかった!」
でもそれは意図的なモノで突然彼の人生を大きくとても大きく変えてしまうものだった。
ガチャ
「たっだいまー…」
「おかえりー!あっ!荷物とどいてたよ!あんたまたネットで買い物したね!しかも代引き!お母さん手持ち無くてどうしようかとおもったじゃない!ちゃんと言っときなさい!そして6800円!あとで徴収するからね!」
矢野 隆
高校3年18歳男。
ただいま受験戦争に巻き込まれ中
「はいはーい!あとで持ってくわ!
塾のテキストやんないとどやされるから風呂も飯もあとで!」
「勉強は怒られるからするものじゃないでしょ!あとであんたの部屋にご飯もってくから!勉強頑張りなさいっ!」
隆の母親はどこにでもいる普通の母親だ。
でも唯一他の母親と違ったのは今まで一度も勉強をしなさいと怒ったことがないくらい。
「いつもありがとねー!あ、凛いる?」
でも隆が大学を受験するって決めてから初めて あんたが決めたんだからがんばりなさい! と背中を押してくれた。
「凛ならまだかえってきてないわよ!」
そんな母親に隆は感謝していた。
「凛帰ってきたら俺の部屋来るようにいっといてー」
「はいはーい」
タッタッタッタッ
そう言い残して隆は2階にある自分の部屋へと駆け上がっていった。
ガチャ…
「ふぅ…!ただいまっと…お!やっときたかー!凛が帰ってきたら一緒に開けなきゃな!それまで勉強すっか!」
矢野 凛 高校1年生
16歳女 花の女子高生である。
カリカリカリカリ…
カリカリカリカリ…
「もう8時半か…風呂でもはいるかな…」
一階から玄関をあける音が聞こえる。
リビングから玄関へ小走りでかける足音も。
「ただいま!!部活で遅くなっちゃった!!連絡しようとおもったけど携帯の充電きれちゃってて…」
「あら…凛ちゃんのことだから夜遊びはないとはおもってたけどなにか変な事件に巻き込まれたんじゃないかってすこし心配したのよーでも無事帰ってきてくれてよかったわ。おかえりなさい。」
隆と凛の母親はにっこりとわらって凛に語りかけた。
そして凛がカラっているリュックを無言で持ちリビングへと入っていった。
「あ、そうそう凛ちゃん!隆が荷物がどうたらこうたらで部屋にこいっていってたわよ」
その言葉を聞いた瞬間凛の顔がパァっと明るくなり
「ありがとー!」
と一言言うと隆の部屋へと急いで上がっていった。