表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/109

閑話.龍災

土曜日更新できなくてすみません!!

バグ?かなんかで投稿止まってました


「にげろぉぉぉぉ」「走れ!走れ!前に進め!」

「こっちだ!海の方に!」「船に乗れるだけ乗れ!」

「きゃぁぁぁぁ」「パパ!目を開けてよ!」

「おかあさん!ねぇおかあさん!」「いたいよぉ」

「森に行くな!海に行け!」



エルドアド大陸———通称「西の大陸」

この大陸の中央には大きな活火山があり、そこにはブラックドラゴンが住んでいた。

ある日、そのブラックドラゴンの数が巣に収まりきらなくなり人間界に進出した。

その後、創造神———グリモールにの力によって巣に戻された。

しかし、一難去ってまた一難とはこのこと。エルドアド大陸と中央大陸の間にある海に封印されていた古代龍(エンシェントドラゴン)が目覚める。

古代龍(エンシェントドラゴン)は海獣を乱獲し500年分の食事をする中、巣の危険を感じたブラックドラゴンが再び動き出した。

ブラックドラゴンが古代龍(エンシェントドラゴン)のみを狙っているとも知らず人間は逃げ惑った。

森にはドラゴン。海にもドラゴン。

そんな中人間のとった手はブラックドラゴンの進行方向から垂直に逃げること。

森は燃えて危険なため海へと逃げていった。

その様子が冒頭のアレである。

阿鼻叫喚。

パニックに陥った人々が海を目指したがため人と人がぶつかったりこけたりして怪我をする人が続出した。

またこの状況が故に暴徒と化した者も少なくなかった。

通り魔が続出し、父母を亡くした子供、子供を亡くした親で溢れかえった。

さらにはドラゴン。人々は混乱の極みに陥っていた。



エルドアド大陸最大の王国———エルドアド王国

王都にある王国政治館にて小さな会議が行われていた。

「総裁、どうなさいますか」

「まずは王を逃がせ。古代龍(エンシェントドラゴン)の方は既に手を打ってある」

「と言いますと」

「中央大陸の帝国で賢者と似た性質の女が生まれたらしくてね。封印の劣化による崩壊を感じた向こうの連中と話したんだ」

「で、その子をこっちに連れてくると」

「そういうことだ。ついでにブラックドラゴンの方もどうにかしてもらおうと思ってね」

「流石総裁です。でも賢者となるとそう簡単に連れて来れるんですか?」

「知らんがまだ賢者と決まったわけではないらしくてな。何をどうするかは知らんが計画は進んでるらしいぞ」

「なるほど!ではそれまで持ち堪えれば我々の勝ちって訳ですね」

「そういうことだ。さぁ王を早く逃がせ」

「「「「はっ」」」」



「王よ、悪いがしばらくどっか行ってもらいますよ」







同年、中央大陸。

「西から封印の崩壊の知らせが届きました」

「ほう。ではヤツも」

「はい。今は海で暴れているだけですが」

「アレがこっちの大陸にいるんだ。ヤツは迷わずこっちを攻めてくる。さっさと送り出せ」

「かしこまりました」

()()()!報告に」

「なんだ」

「今捕え、輸送を始めたそうです。明日にはここに着くかと」

「海は」

「明々後日になりそうです」

「途中の小国に馬の提供を呼びかけろ。馬は使い捨てでいい。早急に運べ」

「かしこまりました」

「それと貴様、私は神官長ではない。神官長ポワート様だ」

「申し訳ありません、ポワート様」

「わかったらさっさと伝えろ」

「はっ。失礼します」




「おい!黒よ。皇帝にはバレてないな?」

「はっ!情報統制も完璧に行われかの方が賢者かもしれないとの情報は伝わっておりません」

「ならばよし。面倒くさいからねぇ。帝国は特に恩恵を受けたから」





次の話から新章になります。それにあたって少しお休みをいただきたいので少しの間更新を止めます。

1週間程度で仕上げるつもりですのでそれまでしばらくお待ちを

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ