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12.収穫祭②(5歳ver)

久しぶりの投稿!

お待たせしてすみません

みんなお腹いっぱいになって広場に戻ってくると辺りは暗くなり、ランタンの明かりが映える時間帯になっていました。


いつもは少しの屋台と人しかいない広場は、たくさんの机に座り飲み食いする人でごった返し、飲み物を売る屋台がたくさん並んでいました。


(ア)「やっぱり収穫祭ってなると人が多いね」

(ク)「ちょっと...多すぎる...かな...」


人混みに免疫がないクロが気持ち悪そうにしていますが


(デ)「すっげぇーー!なんかめっちゃ明るい!」

(サ)「すごいキラキラしてない!?きれぇー!」


年に1回のことに興奮する方々もいました。


今年の1番の料理の発表までまだ時間がありそうだったので空いている机を探して座ることにしました。


屋台で各々好みの飲み物を探して空いている机を探しますが2人分の席しか見つからなかったので、「女の子優先だ」というディルの一言により私たちが座ることになりました。


(ク)「収穫祭は...楽しいけど..人...が多すぎる...」


とクロが青い顔をしていたのでサーラとクロが変わったことで机に座っているのは私とクロになりました。


(デ)「いやー人混みに弱いのって大変だなぁ」

(サ)「本当に可哀想だねー」

(デ)「俺お腹すいた!なんか貰ってくる!」

(ア)「え!?さっきまで食べてたじゃん!」

(デ)「やーそうなんだけど歩いてたらお腹すくじゃん?」

「「ないない」」


私とサーラの声が被ります。


(デ)「じゃ、行ってくるわ!」

(サ)「ちょっと!あんたを1人にできるわけないじゃない!私も付いてくから待ちなさい!あ、アリス。悪いけどクロ頼んでいい?」

(デ)「サーラ!早く来いよー」

(ア)「あ、う、うん。分かった。いってらっしゃい」


一瞬のうちに起きたことが理解できず返事に詰まってしまいました。


私だけ人混みの中に取り残されても...と思いましたがクロを1人にするわけにはいかないのでサーラの素早い判断に感謝しているとステージ(村長の家の前に建てられていれる)から大きな声が聞こえてきました。


「ニムレット村の皆様、長らくお待たせいたしました。それでは本日の『ベストディッシュ』を発表したいと思います。」


今年の収穫祭も残り少しのようで、村長による演説が始まりました。


しばらく横になっていたからか、いくらか顔色が良くなったクロが口を開きます。


「あぁ、うー...。あれ?アリス?なんで?」


まだ少し寝ぼけているようです。


「おはようクロ。今は収穫祭の真っ最中よ?」

「あ、あー。え?あ、そうなの!?じゃあどうしてアリスが1人で?もしかして他の2人帰っちゃった?」


慌てふためくクロがちょっと可愛かったのでイタズラしてみます。


「そうそう帰っちゃった。でも寝てるクロを1人にはできないなってなって残ってたの」

「え、そうなの!?ごめん!僕のせいで…」


可哀想になってきたので真実を話します。


「あははは。ごめんごめんちょっと可愛かったからイタズラしちゃった。ディルがお腹すいたって言うから2人で買いに行ったんだよ」

「あっ、そうだったんだー。よかったー」

「えへへーごめんねー」

「んーん、寝てた僕が悪いから。あっ、1位パンだって。あーでも僕ん家じゃなかったや」


話しているうちに1位の発表があってたみたいです。


1位はセーナ家のパンで、バターの香りと具材が挟ま

れていることが好評だったようです。

そしてちょうどサーラとディルが帰ってきました。


「おっここのパン1位じゃん!」

「ほんとだー。すごいじゃん!」

「だろー!残りが少なかったから絶対うまいと思ったんだよ」


せっかく1位のパンを持っているからということで嫌がるディルを説得して少しだけ分けてもらいました。

そのパンは1位なだけあって美味しかったです。


そして収穫祭は終わったので解散することになりました。





結局最後までクロの復活に気づく人はおらず、クロはちょっとショックを受けたらしいです。





とりあえず一旦プライベートは落ち着いたので本日からまた頑張るのでよろしくお願いしますm(._.)m

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