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泡沫の星の物語  作者: 春宮晴兎
第1章 帝並学園中等部
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第1話【帝並学園入学】

西暦2019年4月6日

僕の名前は黑珠燈夜くろすとうや今日からここ、

帝並学園に入学するんだ。

それにしても立派な学校だなぁと思う。

帝並学園は中高一貫校なのだ。


燈夜「今日からここに通うのかぁなんか緊張するなぁ」


僕の容姿は自分で言うのもなんだが結構恵まれている。

灰色がかった白髪。水を彷彿とさせる淡い瞳。

白い肌。これ結構よくね?って思う。服装は、

灰色のTシャツに白いパーカー、黒いズボンだ。

どうやら帝並学園は中等部も高等部も制服制度がないのだ。ちなみに今は、12歳の男の子だ!

そこに女の子が走ってくる。

黒い帽子にベージュの髪、白いあみあみの服に、

黒いズボンで走ってくる。グレーとベージュが

混ざったような瞳の同い年の女。

名前は橘琴音たちばなことね幼馴染だ。


琴音「くうだ!もう来てたんだ!」


くうとは僕のあだ名だ


燈夜「うん、今来たとこだよ。一緒に入学式行こ!」

琴音「いいよ!」


と言い、体育館へと入っていく。

そして、大方の作業が終わり、クラスの自分の席に

座っていた。琴音は隣の席だ。


燈夜「琴音、今年もよろしくね!」

琴音「うん、こちらこそよろしくね!」


と他愛もない会話をしていた。

1年4組なのだがまさかの7年連続同じクラスとは、恐るべし。

なんて思っていると、声をかけられた。

振り向くと、黒い服に黒い上着、黒いズボン、

いかにも黒色が好きそうだ。でも、白髪だし、

僕よりは濃い青い瞳をしている。正直、美形男子だ。

確か名前は新谷悠茶あらたにゆうただったはず。


燈夜「どうしたの?」


と返事をする。


悠茶「あのさ、燈夜くん友達になってくれない?

もちろん、入学早々で迷惑なら断ってくれてもいいんだけど・・・」


という。それに僕は


燈夜「いいよ!」

悠茶「ありがとう。それとそっちの、えーと確か、

そうだ、琴音さんだ琴音さんも友達にならない?」

琴音「うん、いいよ3人でお友達だね!」


と琴音が気楽に言う。それに僕達は頷く


悠茶「そうだね!」


といい、入学式を終えた。

月曜から授業だりーーー


恋愛もの書くの初めてだなぁ。

中1からスタートです!

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