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2023 俳句ノート

「日溜まり」をお題に

作者: 名無しのオプ=アート

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あかん子に

冬の日溜まり

落ちてくる


 「阿寒湖」を「あかん子」にしただけの句です。


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日溜まりに

冬の蒲公英(たんぽぽ)

張りついて


 これも、そのまんまの句ですね。何の(ひね)りもなくて申し訳ない。


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日溜まりは

冬の世界の

片隅に


 スペイン語の「日溜まり」をそのままという感じです。


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大洋を

日溜まりにする

夏の空


 「太陽」と「大洋」の洒落です。「大洋ホエールズ」の川崎球場は関係ありません。下関市営球場など以ての外です。


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日溜まりは

紅葉(もみじ)蜂蜜(はちみつ)

薄くかけ


 「紅葉(もみじ)蜂蜜(はちみつ)」と「もみじのハチミツ」では、全然違うわけですが。それはそれで。


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(かす)れゆく

日溜まりに立つ

冬の猫


 野良猫と飼い猫では、天地の差だと思います。取り敢えず、犬も猫も大谷翔平ですよ。


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