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異世界モノは確かに稼げる。だがライバルも強すぎる。

 こんにちは、水谷耀です。

 

 さて、「名前売りたいなら異世界モノ書けよ!」と仰りたい方に向けてですが。

 実は私、以前書いたんですよ。異世界モノ。


『異世界美少女ハンターは婚活惨敗おっさんの手料理に夢中!?』っていう作品を投稿したんです。


 初投稿で右も左も解らない中の挑戦だったのですが、「小説家になろう」「カクヨム」の二つで同時連載しておりました。


 内容云々は置いといて。やってみた結果は……


「反応やPVはそこそこいい。だがランキング入りなんて、夢のまた夢だった」

 

 という感じでした。


 カクヨムではコメントを沢山いただけたし、PVも1万越えして初投稿にしては伸びたと思うんですよね。小説家になろうにいたっては、累計5万以上のアクセスと、ユニーク9千人以上でもはやケタが違いました。コメントもいただけて嬉しかったものです。


 しかし……やはり肝心の☆が伸びない。ブックマークが伸びない。所謂、「底辺小説」というやつです。初めて身内以外の人に小説を読んでもらえる喜びはありましたが、人気作品への壁は分厚かったですね。

 異世界モノは人気ジャンルであるため、新参者では到底歯が立たない作家さんが山のようにいらっしゃいます。そんな激戦区では、私の稼いだPVやアクセスなど塵のようなものだったのでしょう。


「ごちゃごちゃ言わねぇで内容を改善しろぉ!」という声もあろうかと思いますが、一朝一夕でどうにかなるなら苦労いたしません。既存の人気作家さんには年期もブランド力も実力も、すぐには追いつかないのですから。

 そこで私、考えました。


「無名新人が頑張るには、とにかく目立つしかない」と。


 だとしたら、強力ライバルさんが出来るだけ少ないところがいいですよね。では必然的に、異世界ジャンルは避けるべきだと思いました。 


 カクヨムを基準に考えた結果……「ミステリー、ホラー」のジャンルが一番投稿作品が少ないということに気がつきました。モノは試しだやってみよう!ということで見切り発車で書きだしたのが、


『悪役花魁なんだけど脱走したら大奥で側室になっちゃったから、とりあえず将軍に毒を盛ろうと思う』だったんですよね。


「歴史ジャンルでもいいのでは?」とも考えましたが、歴史には猛者がたっくさんいらっしゃるので(汗)

 

 はてさて、どうなることやら……。

 

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