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30.おいおい雑魚しかいねえのか雑魚しか

短くてすみません。区切りのあるところで切り取って予約投稿しているものですから、とても短い1話になってしまいました。

林の中で、待望の魔物に遭遇した。

甲虫型で、レベルは5というゴミのような弱さだ。


物足りないリーチを〈疾風刃〉で補い、久々に剣を振って倒した。

魔石を取り出したが、果たしてこんな雑魚の魔石が幾らで換金されるやら。


……もっと大物と遭遇したいものだ。


しかし魔物が少ない。

どうやら人類は魔物の駆逐に相当な労力を注いでいるようだ。


注意してみれば、魔物がいた形跡と、人類や鉄の残り香がそこかしこにある。


ひとまず小さいながらも魔石は手に入った。

甲虫は可食部位が少なくて腹の足しにはならなかったが、空腹しのぎにはなったので良しとする。


そして再び走り続けた俺は、遂に街と呼べる大きさの人類の集落に辿り着いたのだった。


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