135.神話
――遠い惑星の神話は語る。
夜と森を司る黒竜である主神イズキが、この世界を開闢したと。
イズキの妻である大地の女神コルニと、清水の女神ミレーヌが世界を調整し、
輪廻に逆らう悪しき歪みを断つ戦女神と主神の忠実なる恋人セクレタリ、
そして主神の親友である赤竜ランドルフが世界を見守っていると。
――遠い惑星の神話は語る。
主神イズキに祈れ。
かの神こそ、この世界における最上の強さを持つ我らが主。
誇り高き魔族の神である、と。
これにてひとまず完結とさせていただきます。
目標としていた部分まで書き終えたので、一安心と言ったところです。
六大神との戦いがすんなりと勝利で終わってしまったのが少し物足りなかった気がしますね。
消化試合になっていたのが力量不足だったなあ、と。
趣味ではありますが、ともあれ好きこそものの上手なれ。
もう少し精進したいところです。
今朝から『運命の人 ~ギフト『探しもの』はかなりチートでした~』という新連載をはじめました。
また17時から『多目的スポーツ者シュンのマイペース冒険生活』という新連載を始めました。
どちらも毎日更新で、既に完結まで書ききっているものです。
もしよろしければ読んでみてください。
それではまた!!