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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鬼嫁

作者: 柊 風水

昔々ある夫婦に一人の娘が産まれました。

娘は成長するとそれはそれは美しい娘に成長していきました。あまりの美しさに村の人達はきっと娘はお殿様の様な偉い人のお嫁さんになるのではないかと噂する程でした。


これに娘の親は欲をかく様になりました。

幼い頃から男の子に大そうモテた娘を見て、男共から引き裂く様に家に閉じ込める様になったのです。流石に女友達は家に入れていたが、子供だから日中は男の子達と混じって野山を駆け巡ったり、鬼ごっこするなど娘の家にずっと遊べる事は出来ませんでした。

幼い娘は皆と遊びたくて親に黙って外出て遊ぶ事がありましたが、見つかった時は酷く叱られ、時には殴られ、その日の晩は一晩中納屋に閉じ込められます。ご飯も与えずに。


流石に周囲の大人達は夫婦の常識外れの行動を咎めたのでしたが


「この子は将来金持ちの男と結婚して私達を楽にさせるんだ。ここで変な男に唾でを付けられたら大変じゃあないか」


と言って相手にしませんでした。

娘も親に畏縮して段々と自分の意思を言わなくなり、素直に家に閉じこもる様になりました。寂しそうな娘の様子を見て女友達はなるべく娘の家に遊びに行くようになり、直接娘の親に苦言を言う子もいましたが、それでも彼女達の願いは聞き届けてくれませんでした。


他の子供達は寺子屋に行って勉強をしに行くのですが、娘の方は外に出る事もままならないので、碌に勉強も出来ません。お世話好きな友達が唯一教えてくれるので読み書きは何とかなりました。

寺子屋の先生も娘の親に何度も娘を寺子屋に通わせるように説得しましたが、これも


「あの子は顔が良いから学がなくてもやっていける」


とこれまた碌に取り合いませんでした。





時が流れ、娘は幼い子供から美しい娘に成長しました。娘の美しさは噂が噂を呼んで娘の名を知らない程有名になっていました。

ある日の事。娘の家に一人の男がやってきました。


男は二メートルはある大柄の男で、その風貌はまるで熊か鬼の様な顔つきは誰もが恐ろしくて遠巻きに見ていた程でした。

男は恐縮している老夫婦に言いました。


「娘を俺の嫁にしてくれ」

これには娘の両親はにべもなく断りました。

「身元も分からない男に可愛い一人娘をやれるか!!」

と怒って追い返そうとしました。

所が男はにやりと不敵に笑うと「外を見よ」と一言だけ言いました。夫婦と隣の部屋に隠れて様子を見ていた娘は男の言われた通り外を見ました。


そこには金銀財宝が荷車に零れ落ちそうな位大量に運ばれてきました。それも五台もです。

これには夫婦も手の平を返して娘との結婚を認めたのです。


しかし当の娘はとても嫌がりました。

両親にどんなに嫌だと言っても相手にされず、「我が侭を言うな!」と叱りつける始末です。

娘の嫁入りに娘の友達も手伝いに来たのですが、娘が「嫌だ、嫌だ」と泣きながら言う娘に同情して自分の親経由で言ってみたり、自分から娘の両親に男と娘の縁談を止める様に説得したりする友達もいました。

だけど娘の両親はそれ等の声を無視続けました。




縁談が纏まり娘と男は別室で一夜を共にする事になり、老夫婦は隣で祝杯をしていました。

隣は娘の悲鳴やドタンバタンと暴れる音がした。二人は声を掛けるか、もしくは部屋の様子を確認しようと部屋を見ようともしませんでした。

彼等の頭の中には小屋一杯に積まれている宝の事しか頭になく、しかも浴びる様に酒を飲んで正常な状態ではありませんでした。それに素面だとしても「随分とお盛んな事」として気にはしなかった筈です。


隣の部屋でどんな事になっていたか知りもせずに。
















娘と男は布団の上で向き合っていた。

男は娘の服を脱がせようと腕を伸ばすと―――


「お待ちください」


娘は男の腕を掴み静止を掛けました。


「少し騒ぎますのでお待ちください。少々確認したい事がありまして」

それだけを言うと娘は深呼吸をし。


「キャアー!!」


悲鳴を上げました。


男は吃驚していると娘はドタンバタンと大きな音を出しながら悲鳴を上げ続けました。男は娘の奇行を止めようと立ち上がるのと同時に、当時に娘は悲鳴と音を出すのを止めました。


娘は両親がいる隣の部屋をじっと眺め、そして隣の部屋から寝息が聞こえ始めました。

そしたら娘は可笑しそうに大きな声で笑いました。もう心底可笑しかったのか腹を抱えて笑い続けました。

娘の容姿に吃驚仰天した男は「お、おい……?」と大きな身体なのに怯えながら娘に声を掛けました。男の声が聞こえたのか、ピタリと笑うのを止めると男の方へ顔を向けたのです。


「……お前様。お前様は人食い鬼・・・・でしょう?」

娘の言葉に目を見開く男。

「そう驚かんでも良かろう。外に出た事もない私でも良く耳にする。隣の里では病気で若く死んだ娘の死体を喰い荒したと聞いている。そして私は此処等では有名だ。『此処等で一番美しい娘』『外に出る事が出来ない可哀想な加護の鳥』『親の欲望に振り回される哀れな娘』……お前様もそんな噂を聞いているからこそ会いに来たのだろう?」


娘の言う事は全て正しかったのです。

男の正体は人を食う鬼。あまり暴れるとお偉い御侍様か名のある坊主に退治される。しょうがなく死んだ娘の墓を暴いて死体を喰うたが、やはり生きたまま人を食べるのが一番美味しい。

もやもやした気持ちでいた男であったが、此処等一体で一番の美人がいて、その美人は欲深い両親のせいで外に出る事を許されない事を。

男は好機だと思ったのです。そう言った親は山程の財宝を見せればすんなりと婚姻を許す。無論財宝は妖術で本物ではなく、其処等にある土か葉っぱを使えれば良い。後は親に酔い潰れる程の酒を飲ませれば娘を自由に出来る。そう計画して実行したのでしだが、こうも簡単にバレるとは思いもしなかったのです。


「お前様の様な男が人の子である筈がないでしょう。もう少し人に化ける勉強をしたら?」

「……俺をどうするつもりか? 助けを呼ぶつもりか?」

「いいえ。お前様も見たじゃあないですか。ウチの親の人でなしぶりを」


娘の言う通り、鬼の目から見ても娘の両親の強欲ぶりには呆れ果てます。娘があんなに嫌がっているのなら普通の親ならば『少し待ってくれないか』と言うのだが、娘の親は嫌がる娘に無理やり寝巻を着せて男と二人っきりにする様な親でした。

しかも娘があんなに騒いでいたのに様子を見る事もせず、しかもぐっすりと寝る。本物の鬼よりも鬼です。


「小さい頃から私は自由に外に出たかった。他の子の様に外で鬼ごっこしたりかくれんぼをしたり、時には親の手伝いをする為に田畑の手伝いをして泥だらけになってみたい。他の子の様に皆で勉強をしたい。……どうして私は皆みたいに自由に遊べないの!! どうして私はずっと家に籠らなければならないの!! 父さん達はどうして私を自由にさせてくれないの!? 顔が良いのがそんなに価値があるの!! あんなに嫌がったのにどうして耳に貸してくれないのよ!? 私の、私の存在は顔しかないの!?」


「私の! 私の意思で自由に生きる事がそんなに駄目なの!!??」




……ずっと我慢していたのでしょう。

娘は泣きながら悲鳴の様に自分の積もり積もった言葉を吐き出しました。

納屋に一晩中入れられたあの時から娘の本心を言わなくなり、ただ親の言う通りに生きる人形となったのです。どんなに心の中で泣き叫んでも自分の意思なんて無いも当然でしたから。


そして娘は諦めた様な顔をして身体を横にしました。

「……どうか一思ひとおもいに殺して。金儲けの種が死に金銀財宝が偽物だと知ればあの親もきっと酷く悔しがる筈。……それなら私は鬼に食われても構わないわ」


娘はとうの昔に己の人生を諦めていた。どうせ自分の美貌が無くなれば塵の様に捨てられる。そんな未来ならいっそ鬼に食われて死んだ方がまだマシだ。

娘はそう思いながら鬼が自分を食べるのを待ったのでした。






さて、本当なら娘を食べる筈だった鬼だったのですが、心境に変化が産まれました。

あまりにも哀れに泣き喚き、最後には全てを諦め自分に喰われるのを待つ娘。その姿に鬼は酷く胸を振るわせた。


鬼は『人形の様な生気の無い美しい娘』としか聞いていなかった女が、本当は自由に成りたいと願い、両親に憎しみと怒りを持ち、怒りながら慟哭する感情を激しく表す娘に。



鬼は恋に落ちてしまいました。












「……女」

鬼は娘を起こしました。

「そんなに自由に成りたいのなら俺のとこに来ないか?」

鬼の突然の提案に娘は大きく目を開く。


「俺の産まれた里は鬼が多くいるが、人間も多少いる」

「食料として?」

「いいや違う。鬼の中でも人の子を嫁や婿として連れてくる変わり者が多い。そう言った人間は外の鬼共は手を出さん。だから里に住んでいる人間達は自由に暮らしている」

「自由に……」

娘の目に少しずつ光が射してきました。


「でもあの欲の塊達が早々と私を逃がすとは思えないけど……」

「考えがある」

鬼はその場を離れると大きな箱を持って戻って来た。

「この箱の中に流行り病で死んだ隣村の女の死体がある。本当なら俺の食料になる筈だったが……」

「……そうか! これで偽装をすればいいのね! でも顔は流石にばれるのでは?」

「この女はかなり苦痛の中死んだ様だ。かなり恐ろしい形相で死んでいた。それに部屋一面に肉片や血をばら撒けば冷静な判断なんて出来る訳がない」

言われてみれば確かにそうです。部屋の悲惨な姿や凄惨な死に顔の女の顔を見てソレが実の娘かどうか分からない可能性が高い。


「……お前様は良いの?」

「気に入らなければ喰えば良いだけさ。お前が好きなようにすればいい」

鬼の提案に少し考える娘。


このまま居ても強欲な両親に利用され、自分の顔しか愛していない男に嫁がされる可能性は高い。それならいっそ自分の顔に一切興味のない鬼の嫁になった方が断然良い。聞けば嫁入り・婿入りした人間は鬼の里で普通に暮らしているみたいだ。それならほんの短い人生でも構わないから自由に生きてみたい。


「……私見たいで良ければ……」

そうして娘は自分の意思で鬼の手を取りました。


















翌朝。

昼を過ぎても起きて来ない娘夫婦に不信に思った老夫婦が隣の部屋を見ると。それはそれは凄惨な殺人現場でした。

部屋の壁や天井にべったりと血飛沫が飛んでいて、部屋の到る所に喰い残された肉片が巻き散らかされていた。何より部屋の中心で恐ろしい表情をした若い女・・・の顔がゴロリと転がっていました。


老夫婦の悲鳴は里中に響き、何だ何だと村中の人間が夫婦の家に集まりました。

そして部屋の惨劇を見て、ある者は吐瀉物を吐き、ある者は気絶し、ある者はその場で泣き出し、ある者は恐ろしさの余り腰を抜かし、ある者は失禁する等酷い有様でした。


偶々納屋に近かった村人がチラリと扉の隙間を見た途端。

「何だこりゃ!?」

と叫びました。

近くにいた村人達が納屋を見ると、昨夜は金銀財宝で埋め尽くされていた納屋が土と葉っぱで埋め尽くされていたのです。

此処でその場で居た全員が思いました。

あの男は人食い鬼で娘は鬼に喰われた事を。





「何故こんな目に!」

夫婦は娘の顔を抱きかかえて泣き崩れていました。

しかし村人達はそんな夫婦を白い目で見ていました。

「何を言っておる。お前さん達の娘があんなに結婚を嫌がっていたのに、財宝に目が眩んで無理やり結婚させたのはお前さん達だろう!」

「あの子は式の準備の最中『嫌な予感がする』『あの人だけは絶対にいや』て言っていたのに。親なら気にはかけるでしょ普通!」

「昨晩は娘の悲鳴や暴れる音が里中に響いていた。ワシ等が気になってアンタ等の家に言ったが扉すら開けなかったな。その時何やっていた? ……何、酒を飲み過ぎて寝ていた? この屑が!!」


上から村長、娘の女友達、近所の住人達が次々と老夫婦達を非難しました。

夫婦は反論しようとしましたが、村人全員の白い目に気付いて押し黙りました。



村の騒動を気付いた役人が来て事情を聞きました。

そして老夫婦の娘に対する虐待紛いの教育を聞いて役人のお偉い様は眉をひそめました。

「お前達は馬鹿か。金持ちや権力者の嫁に慣れるのはそれなりの地位があって、勉強もしっかりした娘だ。幾ら美人でも勉強も碌に受けさせず、しかも何の旨味もないただの農家の娘なんて正妻に成れる訳なかろう! 良くて年寄りの後妻が愛人だ。花魁に成れる条件の一つに賢い事が条件の一つなのに何と愚かな……

お前達の悪評は遠く離れた場所でも聞いておるぞ。『金儲けの為に娘を監禁する鬼夫婦がいる』とな。

その噂を聞いて鬼は娘を選んだ筈だ………可哀想に」


お役人様の言葉にやっと目を覚ました娘の両親。

だけど全ては後の祭り。

夫婦は村八分され、肩身狭い生活を送ります。そして死ぬまで娘に謝り続けたそうです。夫婦の死体は村人達に適当に土に埋められ、大きな石を一つ立てた何とも寂しい墓でした。そして一度も墓参りに来ず、いつの間にか夫婦の墓の場所はどこにあるか分からなくなりました。


一方娘の死体はと言うと、友達だった娘達が中心に娘の肉片を集め、無事だった顔を化粧をして棺桶に納めて立派な墓を立てました。偶々村に立ち寄った旅のお坊さんに念仏を唱えて貰いました。

そして何年も墓参りに来る人達が途切れる事はなかったそうな。


そして村ではある教訓が実しやかに語られる様になりました。

『けして子供を自分達の欲の為に利用するな。でないと悪鬼によって子供を喰われるぞ』と。

何時までも何時までも語られたそうです。












とある山奥に鬼達が隠れ住む里がありました。

鬼達の中には人間を自分の伴侶にする変わり者がいて、その人間達は鬼達と一緒に普通に暮らしていました。

ある日この里で一番の乱暴者で有名な鬼が里に戻ってきたのです。若い人間の娘を連れて。

これには里中にいた鬼達は驚きました。この鬼は人間は鬼の食料だと豪語していたのに生きたまま人の娘を連れて来たのです。『この人間は自分の伴侶』だと意味している事を知った上で。


鬼に連れて来られた娘は美しい顔立ちでしたが、箱入り娘だった様で家事や農作業は初めての様子で失敗ばかりでした。しかし里にいた人間や鬼達がそんな娘を根気よく丁寧に教え続けました。

人間の一人に学術に詳しい者がいて、里で一番若い娘に勉強を教えました。娘は呑み込みの早い方だったのかグングンと学術に詳しくなってきました。


里に来た当初の娘はオドオドして人目気にする様な子でした。

しかし女の鬼達や人間の嫁がビシバシと娘を鍛えたお陰で段々と明るくなり、口を大きく開けて笑い、里の子供達と一緒に野山を駆け回る様に成りました。


さて鬼と娘の夫婦仲はと言うと、偶に鬼が毎晩のように博打をしていたり他の女に目移りしたら、娘は包丁を振り回して鬼を追いかける様になりました。

鬼も捕まる訳にはいかず山に向かって逃げますが、夕方になるとボコボコになった鬼の襟首を掴んで笑顔で引き摺る娘の姿を見て。

「アイツが嫁にしたのは人間ではねえ」

「んだんだ。鬼よりも強い女は唯の人間ではねえ」

「嫁の方がよっぽど鬼らしい」

「アイツが嫁にしたのは『鬼嫁』だ。鬼よりも強い『鬼嫁』だ」

と夫を良く知っている鬼達は、酒の席になると何時もこう言って夫をからかっていました。


鬼と娘は子宝に恵まれ、娘が寿命で死ぬまで二人は暮らしたそうです。


多分中学生の時でした。

学校の図書館である漫画を読みました。それは『南総里見八犬伝』とか『東海道中膝栗毛』とかの江戸時代の作品を児童向けに漫画にした作品でした。


その中で一番記憶に残った作品がありました。

話の流れは『綺麗な娘がいて、玉の輿をする為に両親は男に会わせない様に家に隠す。ある日髭モジャモジャの大柄の男が現れて、沢山の財宝を対価に娘との結婚を迫る。両親はそれを了承する。夜、娘が叫び、暴れている音を両親は気にもしなかった。

翌朝部屋を見れば、娘の首だけ残して辺りは血の海。財宝は土塊だった』

と言う流れでした。


首だけになった娘の姿を見てかなり衝撃を受けた事と、『コレ親が酷いだけで娘全然悪くない? 可哀想』と思いました。

大人になってこの事を思い出し、『それならば私が娘を幸せになる話を書こう』と思ったのが執筆した理由です。

最初題名が分からなかったので、インターネットで調べてみましたが全然見つからず、読者様に投稿した時に尋ねようと思ったのですが、偶々コンビニで立ち読みした時に日本の異種婚を纏めた話を手に取った時、やっと作品名が分かりました。『日本霊異記』の『悪鬼に喰われた娘』でした。(題名の方は違うかも知れません)


まあ、改めて調べたら娘の方も性格が悪く自業自得だった話もありましたが(笑)


そう言う訳で作品を書き上げたのですが、この作品は二次創作作品で大丈夫かな? と思いました。何度かガイドラインを確認したのですがもし何が手違いがあれば、ご報告お願いします。


これからも宜しくお願いします。

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