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孤児院。小児病棟、が出てくるコワイ映画  (極私的映画レビュー)

作者: 舜風人



共同通信によれば、、


以下引用


「アイルランド政府の委員会は3日、西部チュアムで50年以上前に閉鎖された孤児院から、多数の乳幼児の遺体が見つかったと明らかにした。委員会などによると、800人近くに上る可能性がある。死因など詳しい経緯は不明。


 孤児院はカトリック系の施設で1925年に開設、61年に閉鎖された。昨年11月から今年1月にかけて現地調査し、地下に20の部屋があるのが見つかり、内部に多数の遺体があった。


 いずれも35週の胎児から2~3歳の幼児で、施設が開設されていた時期の遺体だという。」


以上引用終わり。




こういうニュースを見ると、、

私がまず思い出すのは






「永遠の子供たち」2008製作、スペイン映画



というホラー映画ですね。この映画結構有名ですからあなたもご存知かも?



ざっくり、あらすじを言うとですね。


孤児院で育ったラウラが、成長後、その孤児院が閉鎖されたと聞き、そこに移り住み孤児院を再開させようとするのですが奇怪な霊現象が起こり、、、。という内容です。


ねたばれ?

この映画でも確か隠し部屋(地下室)が出てきてそこに奇病の子供の死体が隠したあった、、という

ようなスジの運びだったと、記憶していますが。


廃病院とか、廃孤児院の地下には死体が埋められている?

という妄想?を、私はいつも、抱いてしまうのですが

今回の上記のニュースで図らずもそれは私の妄想じゃなかったんだ、ということが証明され?たのですね。






お次は、、




「MOTHER マザー」(2004年製作)フランス映画、


あらすじは、、

1958年のフランスは、アルプスのとある、田舎が舞台。

そこのとある孤児院に赴任してきたアンナは、私生児を妊娠していた。

孤児院は間もなく閉鎖されるという、今はジュディスという少女1人だけ残っている、

アンナが来た、そうそう、。アンナは、どこからか聞こえる子供の声や足音に悩まされるようになる。


ねたばれ?


実はその昔、その孤児院では300人もの子供たちが生命を落とした忌まわしい過去があっったのだ、、という、、。


うーん、これもあの上記のニュースそのものじゃないですか?

やはり廃孤児院の地下には多数の子供の死体が埋まっている?という私の妄想?は真実だった




続いて、、



「エスター」原題オーファン(孤児)2009、アメリカ映画


あらすじは、、

この映画は孤児院が主舞台ではないです。とある孤児院に里子をもらいに来た夫婦は

利発そうでいつも一人ぼっちで部屋で絵を描いてる少女エスターに出会う。


夫婦はエスターを気に入り養女にもらい受けるのだが、、実はエスターはトンデモないサイコ少女だったという、ホラー映画です。


ネタバレ、?


実はエスターは「少女」でもなかったのです。

え?どういうこと?

つまり、、エスターは大人の小人症の成人女性だったのです。

怖いですよ。この映画。





お次は、


「機械仕掛けの小児病棟」2005年製作.スペイン映画、です。


あらすじは、、、

イギリス、ワイト島にその病院はあった間もなく閉鎖予定の病院だったがそこに列車事故の

患者が運び込まれてきて結果的に閉鎖が延期になった。そこで臨時にエイミーという看護婦が雇われて赴任してくるが。次々と、怪奇現象が起こるのである。。


実は、、この病院、過去にマルキチの看護婦がいて、、、入院していた少女を、、、、、。


え?ネタバレはもうやめてくれって?

じゃあ、、やめときましょうかね。


まあ一般の病院モノホラーといえばいくらでもありますが、こと小児病棟と限ると

案外、ありませんよね?



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