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20 宿仲間

1日あけてすみません...

 宿に帰るとまたも賑やかなお迎えだった。


「おう鑑お帰り!!」


「今日こそ飲むか?」


「お帰り鑑っ!!」


 こんな風に酒場でワイワイやってる人に向かい入れられる。皆は朝昼と働いて夜はずっと酒場ではしゃいでるらしい。


「今日も疲れたのでお酒は止めときます。」


「まあそう言うなって。一緒に飲もうぜ。」


 毎日帰ると誘ってくる。酒を飲んでるせいでほとんど毎回記憶がほとんどないらしい。それでもたまに飲みたくなるときぐらい俺にもあるので記憶が飛ぶくらい一緒に飲んでいる時がある。


「ほんと明日も用事が多いので止めときます。」


「そうか...じゃあまた今度飲もうぜ。」


「最後になるかもしれませんがその時は俺の奢りです。」


「おう?鑑この宿を出るのか?」


「ええまあ仕事で王都に行くことになりまして。」


「そりゃあ寂しくなるな。まあせいぜい別れ前くらい盛大に飲み食いすることにしよう。」


「その時はお願いしますよ。」


「おうよっ!」


 そんな会話をしたあとに宿のオバチャンにももうすぐ王都に行くことを伝えた。


「そうかい寂しくなるね。あいつらもあんたのこと結構気に入っていたからまあ最後くらい賑やかにやっておくれ。」


「お世話になりました。」


 なんか一生の別れみたいになってるな...また帰ってくるかもしれないのに...自分の部屋に戻るとやっぱり疲れていたのかまぶたが急に重たくなってきた。そのままベッドに乗り眠った。


~次の日~


「ふわぁ~」


 大きな欠伸と共に俺は起きた。最近目覚ましが無く自然に起きるのが習慣になってるので起きる時間が疲れて爆睡しているからバラバラだ。時間は1日に4回鐘がなり、0時、6時、12時、18時になるのだ。早速今日はエマさんの所へ相談しに行こう。


 この時間にエマさんの家に行くと失礼なので何をして時間を潰そうか?そうだ設定操作のptをどうやって増やすか調べないと。設定操作を神眼を使って鑑定する。


・設定操作:メニューウィンドウを改変{ステータス変更、スキル改変、スキル創作(制限あり)}出来る。


 あれ?これだけ?単語に鑑定出来たりするかな?


・スキル創作(制限あり):ptを使ってスキルを創作出来る。


・pt:スキル改変、スキル創作(制限あり)、スキル創作(制限なし)、スキル進化(格上げ)、神格化に必要。一定の魔物モンスターを倒すごとに手に入る。


 スキル改変、スキル...まあこれらはまた今度にしてptは魔物を倒すと手に入る見たいだな。確認出来たことだしエマさん所行くとしよう。

読んでいただきありがとうございます。

題名?適当です!えっちょっごめんなさい謝るからブックマーク切らないで。

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