青い鳥は眠る
鳥ちゃん飛び立つ…
【靑い鳥】は長い眠りについた
我々は、時代の終わりをみているのだ
靑い鳥が遺した全ての物は我々の心の中にある。
命あるものいつかは……
靑い鳥がいなくなり、大切な何が壞れた氣がする。
人々は靑い鳥が飛び立ち悲しんだ。
靑い鳥を見つけに森へ行っても
もう、何も聞こえない。
人々は靑い鳥の聲に癒やされ、安心していたのだ、それが聞こえなくなり不安になった。
靑い鳥はいつも我々のそばで鳴いていた……
いつもの日常は壞れた。
ある男は鳥が嫌いだった、うるさい、うるさいと。 鳥の鳴き聲にイライラした男は……靑い鳥をクロスボウで擊ったのだ。
靑い鳥は眠った…
人々は男になぜ鳥を擊ったのか尋ねた。
男はこう答えた。 「氣に入らないそれだけだ」と……
人々は男を攻擊した、「許せない」あの男だけは……。
あなたは靑い鳥をどう思いますか?