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あとがき

『光は矢、彩は弓、しなるは息。のち、ほうこう』

番外篇と称しましたこのお話にて、とりあえずの完結を迎えます。

映画のエンドロールを意識しまして、地の文は場所だけ、雪那を中心に一対一の会話文しか書きませんでした。


本編と番外編を合わせて約十一万。

短編は数多く完結させてきましたが、十万字以上の長編の完結はこの作品が初めてです。

長編としては新参者なんですが、いち早く完結を迎えてしまいました。


本編のあとがきでも書きましたが、公募した当初にちょいっと手を加えた程度の変更。

もう大幅には付け足さないと決めていましたので、他の長編よりも早くに完結させられることができたのですが、ちょっと名残惜しくなって、本編の続きを番外編という形で書かせてもらいました。

地の文がなくて大変分かりにくかったと思いますが、すみません。

著者としては大変満足しています。


本当は武兵か萬咲、どちらかとの結婚話でフィナーレを迎えようと考えていたのですが。どうにも結婚しそうにないなーと。


萬咲と武兵の会話でもありますように、二人で燃え上がって終わるんじゃないかなーと。


でも、時間が経てば、変化するのかなーと。


本当は雪那の家族、雪那と雪那が幼い頃に遭遇した事件などを深堀した方がいいのかなと思わないでもなかったのですが、雪那の犯罪者を駆逐する発言でにおわす程度で止めておきました。


焔と澄義。

紗綾と潮。

寧音と仁科。

熒と颯天。

雪那と間宮。

雪那と白水。

雪那と斗志。

間宮と白水と斗志。

紗綾と彰謙。


の関係も書けたので、やはり満足しています。




書き残したことがあるとすれば、大きな事件に登場人物総出で挑む話でしょうか。

著者の能力を天元突破して書いてみたかった、んですが。

他の長編に本腰を入れたかったので、断念。

ただし、他の長編が次々と完結を迎えて、時間ができれば、挑むかもしれません。

もしかしたらその時には雪那と武兵と萬咲の三角関係?にも決着がつけられるかもしれません。




ですが、今はここまでで。


お付き合いいただきありがとうございました。










(2021.11.3)



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