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キラキラ世界

どうでもいい幸せ

作者: さくらんぼ


私は5ヶ月付き合ってる彼氏がいる。


連絡はまちまち。

毎日の時と忙しい時はたまにとなる。

そんな不満になる時はない。

相手も男の人だから思わないだろう。


ただ、絶対変わってないのが

いつものメールが来る

「おはよ。」と

「おはよ。」と返す。

夜には

「おやすみ。」と

「おやすみ。」と返す


これは決まって来るから返すのが当たり前になってる。


でも…今日は「おはよ。」が来ない

あれ?となって。

返信遅い時はある普通に。

普段の言葉が来ないとこんなにも不安なのか。

結局、夜になり

仕事も終わりごろごろしていると

ブーブーと携帯がなる。

電話の音であった。

ピッ「もしもし。」と話すと

彼氏だった。

「ごめんな。今日忙しくてついおはよって送るの忘れてた。朝起きれた?怒ってる?まじ最悪だったよ…」

といろんな話をしだす彼氏に

つい笑ってしまった。「へへっ。」

「人が真面目に話してるのに笑うことないだろ。」

と言う彼氏。



「いや、不安になったの久しぶりだったけど。

幸せだなって改めて思ったよ。」と話すと


「なんだよ、らしくない。素直だな。」とあきらか照れてるのがわかる声で話す彼氏。


ほんとどうでもいいけど

幸せだと思ったよ。

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