第13579射 最強vs最悪
「ま、まったく可愛らしい奴らだ。
吾輩に並んで犯されるために、こ、こんなに群れてくれるとは」
驚愕に目を見開く面々。
それもそのはず。
「ッアーーーーーー!」
挨拶もそこそこに、既に小鳥遊東(敬語攻め)の尻には、深々と公爵のいきり立つ物が突き刺さっていたのだから。
「な、なに!?」
狼狽した井之頭市助(紳士受け)は、武器として配られたメイスを公爵めがけて振り降ろす。
十分な手ごたえを感じた井之頭市助(紳士受け)は……メイスが自身の尻に突き刺さっていることに気が付いた。
「ッアーーーーーー!」
果てる2人を足蹴にすると、主人公チームへとその足を向ける。
「弱い、弱いぞ貴様ら!
も、もっと吾輩を楽しませろ!!」
絶体絶命のピンチが、やってきたのだ……!!
「お、おい黒内!
ぶっちゃけどうするよアレ!?」
「オウフ!
ここは諦めてケツの中に小便してもらうのが吉!
コポォ」
「……いや、諦めるのはまだ早いぜ、DQN、ヲタク」
絶望する面々に向かって、ただ一人、黒内コウ(俺様受け)は、不敵に嗤った。
「俺に、考えがある」
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『バトルォワイヤル(Battle Loyale)』を読んでくださっている読者の皆様へ
本作『Battle Loyale~バトル ォワイヤル~』はダイジェスト禁止のため9月1日より削除される方針となっております。
13579話まで続けた作品が、まさかこんなことで終わることは・・・・・・本当に悔しいですが、運営の方針では仕方ありません。
また、本作は書籍化などは行わず、続きは念話などでお伝えしていく予定です。
今後とも『Battle Loyale~バトル ォワイヤル~』をよろしくお願いいたします!
作者NIOより
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