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僕の知らない世界で……  作者: 追われる少年
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《はじまり》飛びます

これは僕の知らない世界で起こった物語。


僕はこれを『知らせ』と呼ぶ。


『知らせ』は知らない世界を略した意味と、危険を知らせているという2つの意味からこう呼ぶことにした。


僕が『知らせ』に行ったのは3か月前のことだった。


それは、とあるゲームショップで安売りされていた某格闘ゲームを買ったのが始まりだった。


持っているゲームを全部やりつくした僕はなんとなくゲームショップに立ち寄り、ワゴンセールで売られているゲームを購入した。


家に帰ると早速ゲーム機を用意してプレイした。


だけど、このゲームはパッケージとゲームディスクが違った。


これはクレームをつけれるのでは?と思った僕はすぐにゲームショップに電話した。


「すいません。先ほど買ったゲームなのですが、中身が違うゲームなんですけど」


この時電話に出たのがアルバイトの人だったらしく担当者に代わりますと言って電話を担当者に代わった。

すると若い男性(担当者)が申し訳なさそうに電話にでた。


「申し訳ありません。すぐに交換したいのですがそのゲームはもうこちらに在庫がなくて交換できなので、返金させていただきますので購入しましたゲームとレシートを持ってこちらにきていただけますか?」


僕はレシートなんて保管してるわけがなくそのことを担当者に言った。


「レシートがない場合はこちらでは返金・交換ができないのですが…………」


僕はこの言葉に怒りを覚えすぐに電話を切った。

こんな理不尽なことがあってたまるか!


とりあえず僕は間違って入っていたゲームをプレイしてみた。


すると、ゲーム画面は現れずその代りに日付設定の画面がでてきた。


《飛びたい時間を選択してください》


「なんだこれ?もしかして未来にでもいけるのか?」


実際未来に行けるなんてこれっぽちも信じてなかったけど僕は1週間後を選択してみた。


すると画面が真っ暗になって電源が切れたのかと思ったらうっすらと文字が浮かんできた。


《飛びます》


この文字が浮かんできた瞬間ものすごい目眩がして視界が真っ暗になった。


僕が目を覚ましたのは自分のベットの上。


僕の白い0円携帯で時間を確認してみると…………


「飛んでる……飛んでるよ!」

そう。本当に未来に飛んでしまったのだ。


でもこれってどうやってもとの時間に戻るんだ?


とりあえず電源でも切ってみるか。


僕は電源ボタンに手をのばして電源を切った。


すると、またものすごい目眩がして目の前が真っ暗になった。


そしてまた僕はベットの上で目を覚ます。


時間を確認してみると時間が…………戻ってる。



この作品はストーリーとしては結構いい感じにできてると思います。

でも作者にとって初めてのファンタジー作品なので過度の期待はしないでね!


まぁ不定期更新ではありますが、時間の許す限り書き続けたいです。

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