↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
28/43

シロイの村、襲撃される(4)

「村長だな。」ローブの男が言った。

「お前は誰だ。」村長が言った。

「村長、もっと離れて。」村長のそばにいた村人が村長を静止した。そして、剣を抜いて、持っていた剣を掲げた。

 彼だけではなく、他の村人も武器ではないが、凶器として使うことができる農具を持っていた。しかし、男に襲いかかる人間は一人もいなかった。みんな、距離を置いていた。近寄ると危険であることが本能的にわかっていたのである。

「その剣で私を倒してみるか。」男はそう言って、村長の方へとゆっくりと歩いて行った。剣を持った村人とローブの男の距離は次第に縮まっていって、やがて、剣が届く距離になった。

 村人は黙ってそれを見ていた。

 剣を持った男は、ローブの男に切りかかってきた。しかし、ローブの男は、振り落とされてくる剣をそのまま、片手でつかんだ。

「なんだと。」剣を持った男が言った。彼は、剣を引きぬこうとしたが、動かせなかった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。